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みなさん、おはようございます。週末土日はあまり天気は良くなさそうです。鹿児島は雪マークはないですが、山の方は分かりません。気を付けてお過ごし下さい。さて鹿児島散歩が終わってネタもないので、今日も鹿児島の野鳥をご紹介します。今日は渓流の宝石とも呼ばれるカワセミです。
目:ブッポソウ目 科:カワセミ科 属:カワセミ属 種:カワセミ
スズメと同じくらいの大きさですが、その色の美しさと長いくちばしで一度観たらトリコになってしまいます。頭、頬、背中は青く、頭は鱗のような模様があり、喉と耳の辺りが白く、胸と腹と眼の前後は橙色。足は赤いなど、神はなぜこんなデザインをカワセミに与えたのでしょう。オシドリを観る時も同じ感想を抱きますが、こちらはちっちゃいのに遠くから見てもすぐ気づきます。美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばます。両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見えます。漢字表記がヒスイと同じなのはこのため。鹿児島でも河川汚染が進んで見られる場所が減っていたのですが、最近は結構いろんなところでその美しい姿を観ることができます。川や池に出かける機会があったら気を付けて観てみてください。飛ぶときは水面近くを速く直線的に飛び、このときに「チッツー!」「チー!」と鳴き声をあげるので、カワセミがいることに気づきます。飛ぶスピードは速いですよ~写真を撮っている方がいますが、大した人ですね。
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