みなさん、おはようございます。外に出て確認してみましたが曇ってます。桜島は見えないようですね。ま、めげずに元気でいきましょう。って桜島が見えるか見えないかで、元気度は変わりませんね。
2020年、東京に再びオリンピックがやってきます。さて今日散歩するのは、というより「通過する」のはと言った方が正確ですね。少し変わったものです。観光スポットとかではないのですが、東京オリンピックの聖火リレーの記念プレート!です。といっても1964年の話です。東京オリンピックは1964年アジアで最初に開催されました。あの頃の日本は勢いがありました。あれから50年経ったんですね~ギリシャのオリンピアで採火された聖火は、当時まだ日本に復帰してなかった沖縄に9月7日着いたあと、島内をリレーされました。東京オリンピックは新幹線や高速道路など日本の高度成長の端緒になりましたが、国産機第一号のYS-11も直前の8月に型式証明を取得し、2号機が3つに分けられた聖火を9月9日、鹿児島鴨池空港、宮崎空港、千歳空港に届けたのです。鹿児島の聖火リレーの第一走者は、鹿児島高校の女性ランナー高橋律子さん。現在県庁のある与次郎ヶ浜に空港があった事から、鴨池からスタートした聖火リレーは、国道3号線を北上して熊本に向ったのです。当時、私は中学2年生でした。今のミーハーな精神を当時も持っていたら、旗を持って応援に行ったのかもしれませんが、残念ながら記憶にありません。真面目に勉強していたんですかね?国道3号線の新照院町にある新上橋付近で国道をまたぐ日豊本線の橋脚に、記念のプレートが設置されています。城山観光ホテルに上る交差点です。
-鹿児島市新照院町国道三号線新上橋側
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