そして言われた。
「こう書いてある。
『わたしの家は、祈りの家と呼ばれるべきである。』
ところが、あなたたちは
それを強盗の巣にしている。」
「マタイによる福音書」 / 21章 13節
新約聖書 新共同訳
神様のおられるところなら
どこでも私の心は住めます。
神様が住んでおられるところが、
私の心の住み家です。
神様の愛のあるところに
私の心は落ち着くことができるのです。
私たちがどこに住もうとも
神様を中心とするならば、
そこが私たちの心の安住の地なのです。
★シリア武装勢力
ダマスカス近郊のマアリュリャ市を制圧 キリスト教住民多く
◆The Voice of Russia 日本語版 2013年9月8日
(ボイス オブ ロシア日本語版)
これより先の金曜日に報じられていたところでは、「アン・ヌスラ戦線」および「シリア自由軍」がマアリュリャ近郊まで迫っていた。過激派武装勢力は教会の一つおよび聖セルゲイ修道院を荒らしまわった。
マアリュリャはダマスカス北方の町で、古代教会群や修道院はユネスコの世界遺産にも登録されている。シリアでの内戦前は、多くの巡礼者や観光客が訪れていた。
▲マールーラ (マアリュリャ)
『世界のどこか片隅で』さん (写真)
http://ontheearth.seesaa.net/s/article/123512342.html
★【シリア情勢】
キリスト教徒の町制圧
シリアのイスラム反体制過激派
★ MSN産経ニュース2013年9月8日
シリア・ダマスカス北方約55キロのキリスト教徒の町マールーラで、イスラム過激派を含む反体制派武装勢力がアサド政権側部隊と衝突、8日までに町を制圧した。シリア人権監視団(英国)の情報としてフランス公共ラジオが報じた。
マールーラは初期キリスト教会が残り、住民の多くがイエス・キリストが話したという「アラム語」を使う歴史的な町。ダマスカスと中部ホムスを結ぶ幹線道路近くに位置する要衝となっている。国際テロ組織アルカーイダ系の「ヌスラ戦線」など反体制派は、首都に攻勢を仕掛ける拠点にしたいとの思惑があった。人権監視団によると、戦闘で反体制派の少なくとも17人が死亡、政権側兵士や政権支持派民兵も数十人が死傷した。
(共同)
【シリア危機】
★ワールド・ビジョンは、
この危機が平和的に解決されることを望みます
◆ MSN産経ニュース2013年8月30日
(メディアプレス)
▼特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン(東京都中野区、常務理事・事務局長:片山信彦)は、シリアでの化学兵器使用疑惑をめぐり欧米諸国による軍事介入の危機が高まっている事態について、対話を基調とした非暴力的な方法で、この難局が打開されることを望みます。子どもたちへの暴力が終わり、この紛争に関わる全ての国・団体が、国際人道法や子どもと紛争に関する国連決議に基づいて行動するよう求めます。
2011年から内戦状態にあったシリアで、多国籍軍による軍事介入の危険が高まっています。これまでに、7,000人の子どもを含む10万人以上の一般市民が命を落とし、100万人を超える子どもたちが祖国を追われ難民として生活することを余儀なくされています。
ワールド・ビジョンの中東・東欧地域リーダーであるコニー・レンネンバーグは次のように語ります。
「あまりにも多くの子どもたちが命を奪われ、傷つけられ、利用され、故郷を追われています。命を落とした7,000人の子どもたちはもう戻ってきません。私たちは、子どもたちにこれ以上被害が及ばないように活動していますが、世界のリーダーたちにこう言いたい『今こそ団結して、子どもを死から守ってください。』と。私たちは、平和的に紛争を解決できるということを次世代に示す責任があるのです」
ワールド・ビジョンはシリアにおいて、飲料水の配布、衛生施設の整備などを行う一方、隣国ヨルダンとレバノンにおいても、水や食糧、教育、子どもの保護などの活動を行っています。また、今後増加が予想される難民対策として、ヨルダンでは、3万人を収容できる難民キャンプに水・衛生設備を建設しています。
■ワールド・ビジョン・ジャパンとは?
ワールド・ビジョン・ジャパンは国連経済社会理事会に公認・登録されたキリスト教精神に基づく国際NGO、ワールド・ビジョンを構成している日本の民間援助団体です。当団体は国税庁に認定NPO法人として認定されており、皆さまからのご支援金は、寄付金控除の対象となります。詳しくは
http://www.worldvision.jp へ。