好きなことに没頭することの大切さを先日書いたのですが。
1つのことに没頭するタイプと、たくさんのことを同時にやってしまうタイプがいて。
私はたくさんのことを同時にするタイプなのです(苦笑)
例えば本などは、1冊読むのではなくて、3冊ぐらい同時進行で読みます。
小説を読んでいて、飽きてきたなぁと思ったら、潜在意識の本を読んで、さらに飽きたなぁと思ったら古事記の解説本を読んで、と言うように、ぐるぐる回って読んでいます。
それと同じように、1つのジャンルに特化することができなくて。
次々と面白いなぁと思うことが浮かんできます。
同時進行と言っても、1人の人間ですから、その時にできる事は1つしかありません。
なのでその時1番興味のあるものにとりあえず集中している、そんな人生です。
今ぐるぐる回っていることは、古事記などを中心に、言霊や神様の名前とか、その人生などの勉強。
脳科学から見た潜在意識をさらに実践に使っていくことと。
今年いっぱいでやめる潜在意識集中講座(エッセンス講座は来年の春で終了)のテキストに、新しいワークをさっと増やしたりしています(笑)
だって、脳科学は常に進歩していますから^ ^
そしてせっせと小説を書いています。
今は、縄文小説と、アトランティス小説と、全く新しいものを一から書いています。
ちなみにアトランティス物語ですが、小説を発表するサイトでコツコツ上げています。
メルマガで書いていた時とちょっと中身が変わっています。
登場人物もまあまあ増えたし。
大筋は一緒ですが、細かい設定も登場しています。
今から20年前に、メルマガであの小説を書いていた時。
毎週木曜日の夜8時ぐらいから書き始めて、夜10時にはメルマガを発行していました。
わずか2時間で、小説を書き、ペンジェルの言葉を書き、エッセイを書き、一言日記などを書いて出していたので、ほぼそのまま、書いて送信!と言う感じでした。
だから、設定とかキャラクターとかそういう事は全然考えている余裕がなかったのです。
浮かんでくるシーンを書き留めて、そのままメルマガで流していた。
そんな状態で最後まで書いておりましたが、この前メルマガを全部チェックしてみたら、エジプトの途中で終了していました。
こんなところで終わっていたんだとちょっとびっくりしました。
あの時読んでいて覚えていてくださった人が、結局その後どうなったの?と気になっていたら申し訳ありません(笑)
エジプト編でアトランティス物語は終わるのですが。
実は壮大な話で、私がちょこちょこいろんなところで書いている縄文の話とか、海の底の話とか砂漠の話とか(縄文以外どこにも出してませんが)
全部同一人物が主人公なので、基本的な設定や、その世界の中の歴史みたいなものはずっと共通しています。
国によって呼び方は違っていますが、複数の「同じ神様」が出てきているのです。
そんな世界観を持つ壮大な物語を描いていて。
自分としては楽しいのですが、誰にも発表してなかったら意味がないなと思っているので。
とりあえず書き上がっているのは、もう少し形を整えて、小説サイトにどんどん上げていこうと思っています。
何か1つのことに没頭はできないけれど、今目の前にやっていることには没頭しているので、私は私なりにこれでいいのかなと思っています^_^