Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

お寺っぽくていい香り

2019-11-16 23:26:57 | 日記
久しぶりの更新!

Windowsの調子が悪くてしばらくパソコンから更新できず、スマホからの投稿~。

パソコン直ったらまた画像沢山入れて投稿しようと思います。

先日紅葉を見に田沢湖へ赴いたんですが、ハーブショップでルームフレグランスを買いました。



なんていうかお寺の匂いのような…?

そんな感じに惹かれて購入。

エステバンのアンバーのいうクラシックコレクションのよう。

トップノート:ベルガモット、レモン
ミドルノート:サンダルウッド、パチョリ、シナモン
ラストノート:アンバー、バニラ

コンセプトは太陽、月、彗星
母と過ごした幼い日の絵本の1ページをイメージしたルームフレグランス

だそう。

最初に爽やかな柑橘系が優しく香って途中からエキゾチックで甘い香りになっていくのにすごく癒されています。

強すぎす甘すぎず程よいバランスでなんだかすごく好き。

ほっとします( ´ー`)

こういう香りを嗅いでいると、調香師ってすごいな~って感じます。

この香りの隣にあったテッケトンカの香りもとても好きで。

テッケトンカとアンバーのフレグランス、サンダルウッド、パチョリ、シナモン、アンバーと四つ同じ香りが入ってるからか香りが少し似ていて。

二つとも好きな香りでどちらにするかとても迷いました。

最終的にテッケトンカのトップの香りがクローブ?なのか少しだけ刺激的に感じたのでより優しく感じたアンバーのほうにしました。

だけどテッケトンカは時間が経つととってもいい香りだったので次はそっちにしてみようかなぁとも思ったり。

どちらもお寺みたいな匂いって感じました。

お寺というか、お線香?お香のような?

とにかくお寺っぽいという第一印象。

とても気に入って部屋に香らせて和んでます。

アンバーって香り、最初なんなのかわからなくて、調べてみたらマッコウクジラの結石から採れたものだったんだね。

ビーチコーミングをしていて、いつかクジラの結石が漂着してきて拾えないかな~なんて淡い期待をしながら歩いたりもしたなぁ…なんて、そんなこと思いました。

まだその夢、諦めてないけどね(*´-`)












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2 コメント

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Unknown (rell248)
2019-11-21 06:32:54
その結石はアンバーグリスと言うのですが、現物は芳香というよりも臭気です。これを初めて7世紀ごろ芳香に代えたアラビア人はたいしたものだと思います。少し前スコットランドだかの夫婦が大きな塊を浜辺で見つけ、宝を当てたような高価な値がつけられたというニュースがありました。臭気が芳香に変わる、変えられるということに驚きます。もっとも香水の基になる麝香(じゃこう)鹿や猫の分泌物を香水、たとえばミツコに使用したりするのですから、香水を作ることはとても面白いと思います。今は麝香動物ではなく、似たような香りの物体から香水を作ることが多いそうです。乱獲・絶滅を危惧するからでしょう。「お寺っぽい」のは、おそらくパチョリだと思います。パチョリは除虫・防虫に向いていて、母はよくそのオイルをしみ込ませた古布をしまう衣服と共に入れて使っていました。昔インドで絹を運送(輸出)するときやはりパチョリを使ったそうです。私はクローゼットに使っています。
そのうちいつもの浜辺でアンバーグリスを発見できるかもしれませんね。楽しみ!
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Unknown (lucianna)
2019-12-01 09:54:41
とても勉強になりました!
ありがとうございます。

アンバーグリスは臭気がするのですね。
臭いが気になりますが…いつか海で拾ってみたいです(*´-`)ロマンがあります

パチョリの香り、落ち着いていて本当にお寺の匂いのようですね!
サンダルウッドもお香のようなかおりがして、パチョリと混じりあってさらにお寺感が増しているような感じがします。
パチョリの香り、落ち着くので好きです。
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