WOWOWでプロジェクト・ランウェイ8~NYデザイナーズバトル~が始まりました。
この番組、ほんとワクワクします!
自分でもなにか服が作れるんじゃないかと錯覚してしまいそうになるくらいクリエイティブで見ていて楽しいです。
今回の第三テーマで、密かに応援していたアンディが優勝しました!
わ~。うれしい。
第一回目、二回目のテーマのデザインもアンディの作る服が好みだったので、今回優勝できてうれしいです。
グレッチェンがまた優勝するのでは?と最後までドキドキしっぱなしでした。
心臓に悪いですね…。
今回、勝手に「姐さん」とあだ名していたサラが脱落しちゃいました。
見かけは姐さんぽい人ですが、繊細な人なのかもしれないと思いました。
カサノヴァの服もそうとうヤバい気がしたのですが…。
プロジェクト・ランウェイを見ていると、ティムやマイケル・コース、デザイナーたちが「直感」という言葉を使うのをよく耳にします。
「直感に従いたまえ!」
「直感に従わなかった」
「自分の直感を信じるわ!」
直感に従って大胆に方向転換したり、自分の直感を信じたデザイナーは大抵いい結果を残している気がします。
今回サラは自分でも作ってるドレスがイマイチだと気づいてはいるんですがそのまま作り上げてしまいました。
マイケル・コースに「直感にしたがわないと。だが君にはそれが出来なかった」と審査で言われてしまいます。
脱落した後のインタビューでサラは
「なんで心の声に従ってかわいいショートドレスにしなかったんだろう。そうしてたら今ごろ笑顔だったよ」
と答えています。
こういう経験てあるよなぁ…と。
今日まさにそんな体験をした私にはズーンと重く響きました。
マイケルの言葉は画面を超えて、わたしが言われているみたいでした。
リスクはあるけど、自分はこっちの方が良い予感がしている。
明るい感覚を感じている。
でも、自分の信じる方にネガティブな情報を聞いてしまい迷いが生じて、視点が狭まって、感じていた明るい感覚を見失い判断を誤る…。
なにが悔しいって、自分を信じきれなかったことです。
明るい希望のような感覚で教えてくれていたのにそれを信じきれなかったこと。
違和感を感じているのに、それを見てみぬふりをしたことです。
同じ後悔をするのなら、自分の感覚を信じて失敗するほうが潔く諦められます。
心の声を信じること。直感に従うこと。
勇気がいりますが、大事ですね!
今日はもっと自分の感覚を信じていいんだって学びました。
ちょっと落ち込みましたが、いい勉強になったと思って今後に活かしたいです。