昭和を感じるタイトルにしてみました。
6月になって初めてビーチコーミングは、カズラガイが沢山打ち上がっていました。
が、全部中身入りでした!
折角あっても中身入り〜。
今日の朝あたりに打ち上げられたような感じでした。
打ち上がりたての活きのいいのは海へと返しましたが、死にたてと思われるものを何個か持ち帰ってみました。
とりあえずつついても動かないので持って帰って家で身抜きしてみようかと。
打ち上がってそれほど時間がたっていないのか腐敗臭もしなくて助かりました。
臭汁の洗礼は受けたくないですからね〜もう…。
いや〜、でもこうやって打ち上がっているカズラガイたちを見ていると、中には微妙にハエがとまっているものもあったりして。
ハエがめざとく卵を産みつけたと思われ。
カズラガイの中にいびつな形のものが一つ。
これからもう一巻き成長する予定のものだったのでしょうか?
カズラガイは結局綺麗めなものを4つ。
他はメノウとシーグラスと好きな石。
いびつな形のカズラガイも死んでいたので身入りですが持ち帰ることに。
その4つのカズラガイはハエもおらず匂いもしなくてフレッシュデッドっぽかったので、帰宅後に茹でて身を抜いてみました。
熱湯で茹でた後、爪楊枝とピンセットを使って引っこ抜いた後、今はハイターに漬けています〜。
曇り空だし、適度に風もあって涼しくて歩きやすかったです。
天気の割に清々しくて気持ちがよかった。
まとめて集合の写真を撮って帰ろう〜と思って元来たところを戻っている途中にも、何個かメノウ等を拾えました。
石や貝を拾うのは黙々としていて地味〜だけれど、その静かな感じが落ち着くなぁ。
今日はちらほら釣り人も見られたので、完全に一人というわけではありませんでしたが、釣り人にもいろんな人がいて、ビーチコーミングをまったく気にせずマイペースでやっている人だとこっちもラクチンですね。
ごくたまに、すごくせっかちでそわそわしている釣り人を見かけるのですが、そういう人は波打ち際をビーチコーミングしている時に少しでもその釣り人のいる方へ向かって行くと、まだまだ結構離れているのにも関わらずさっと場所を変えて更に離れたりして、妙〜に気にしているんですよね。
「あー、気にしているなぁ…」というのを感じるのですが、そういう人は移動ばかりしていて全然釣れている光景を目撃できません。
逆にビーチコーミングしている人のことをあまり気にする様子もなく、マイペースにどっしりとしている釣り人は結構魚が釣れている…という光景に何度か遭遇しています。
集中の度合いなんでしょうか〜。
そういう釣り人って、まずビーチコーミングで歩いていても見向きもしませんもんね。
気にしてないし、集中している様子。
そんな真剣?な釣り人は、気軽に話しかけてはいけないような一種の独特の雰囲気があります。
釣り人の後ろの方を少し離れて横切っていくんですが、背中がもう「俺に話しかけるな」と語っていたりします。
ですがそういう人ほどかなり釣れている不思議〜。
集中の度合いが他の人たちと違うんでしょうか。
一方、今までビーチコーミングをしていて釣り人の後ろを通りかかる時に挨拶したりしているんですが、結構気さくに話してくる人に限ってあんまり釣れてないような気がしたりして…。失礼な話だけども〜(δ´ω`)
謎だ。
集中の度合いが竿に伝わっているんだろうか〜なんて、イロイロ考えてしまいます。
とにかくたまに遭遇する、凄腕?のよく釣れている人に限って自分の世界に入っている気がするこの頃です。