Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

福禄寿

2014-01-16 22:24:20 | 日記
今日、久しぶりに瞑想してみました。

瞑想のようなことは苦手なのですが、今日は家の中が静かだったので、「今日はイケル気がする!」と思い、あぐらをかいて目を閉じてみました。

深呼吸をして、内なる自分に向かって今なにを考えているのか、望んでいるのかを教えて~と話しかけてみました。

しばらくすると、ニコニコした額の長い老人が出てきました。

あれ?この姿は福禄寿?…というか、内なる自分じゃないの?と思いつつ「福禄寿ですか?」ときいてみたら「そうじゃ」と言います。

福禄寿は2012年に一度だけ、姿を見かけたことがあって、そのときもやっぱり額がやたらと長かったのですが、その時はシルバーホワイトの光を纏っていてとても綺麗でした。

しっかりそういう存在の姿が見えたのはその時が初めてだったので印象に残っています。

今週、セイントアローさんの「開運・七福神の遠隔エネルギーワーク」というワークを受けたのですが、そのワークの中で宝船に乗っている時に一番話しかけてくれたのも福禄寿でした。

どうして福禄寿なのかな~?とその時思っていたのですが、ワークがあったその日の午後、書店で雑誌のanemoneを立ち読みしていたら、七福神について書かれているページを見つけました。

タイムリーと思いつつ読んでみると、自分の生年月日で守護してくれている七福神がわかるというもので、調べてみるとわたしの生年月日を守護してくださる七福神が福禄寿でした。

なるほど~だから一番話しかけてくれたのかな、とそのときは思ったのですが、こうして内なる自分に対して話しかけたのに福禄寿が出てくることが不思議だったので、「どうして?」ときいてみました。

すると、「お前さんとワシは縁があるからの~」と言います。

そしてカノープスという星のことを少しききました。

その後、福禄寿パワーでなにかヒーリングとかお願いできますか?と無茶振りしてみました。

「どういうのがいいかの~」と言われたので、(えっ…?いいの?)と思いつつも、ちゃっかり「ラッキーになる感じの」とか「幸運を引き寄せるとか?」とリクエストしてみました。

でもなんだかしっくりこなくて最終的に「体にたまっている毒素を排出する系のデトックス効果のあるものがいいです」となぜか言っていました。

今思うと、幸運よりもデトックスとか浄化の方が自分の中では気になっていることなんでしょうかね…。

「それがいいです」って伝えきる前から七色の光に包まれてもう始まっている様子だったので、なんだか面白いなぁと思いました。

いろいろと福禄寿に相談したと思うんですが、その中で福禄寿がこんなことを言っていました。

肉体のある間はこの世界を楽しみなさい。

肉体を持つゆえの苦労もあるが、ここでしか味わえないこともあるのじゃ。

いずれこのような身になるのだから、今あるこの身を充分に楽しみなされ。


この言葉が一番心に響きました。

そういう話を聞いた後、もう半分寝ているような感じだったので、そのままグーグー寝てしまいました。

起きた後、カノープスについて調べてみました。

カノープスはりゅうこつ座のα星で、南極老人星とも呼ばれているそう。

カノープスはインドでは「アガスティア」と呼ばれているそうなのですが、それを知って驚いて、その時自分の中でなにかが繋がった~と思うことがありました。

謎というか。

さらに、七福神について調べていたら、七福神の毘沙門天が、ヒンズー教のクベーラ神だというのもわかりました。

クベーラマントラの神様は、日本だと毘沙門天になるのかぁ。

う~ん、面白い。

今あるこの身を充分に楽しみなされ…かぁ。

よーし!なにか自分が楽しくなれること、探してみようかな~。

ローズウッドの香り

2014-01-14 18:01:44 | アロマ
昨日あたりから、何気ない時にフワッとなにかの香りがします。
なにもアロマもたいていないのに、どこからともなくその匂いを感じるというか…。

で、その香りがどこかからする度に、
うーん、ローズウッドの香りに似ているなぁ…とぼんやり思っていました。

去年、ローズゼラニウムと共にローズウッドの精油をなんとなく買ったのですが、
買った当初からあまりいい香りと思えず、
直で嗅いだりすると、ちょっとキツい感じがして苦手でした。

勢いでなんとなく買ってしまったということもあって、
とりあえず一度は使ってみたものの、やっぱり強烈な感じに馴染めず、
それ以降は特に活躍する機会もないままになっていました。

何度かふわふわとローズウッドのような香りがするのが気になって
久しぶりにローズウッドのフタを開けて匂いを嗅いでみると、
前に感じた時とはうってかわって、とてもいい香りがしました。

部屋に香らせたくなったので、アロマポットで焚いてみました。

うーん、なんだろう和むなぁ…。

気になって効能を調べてみると、
精神的疲労や考え過ぎによく効くそうで、
気持ちをほどよく高揚させ元気づけてくれる、とありました。

今のちょっと頭が疲れている状態にピッタリで驚き~。
焚いていると、本当に頭がスッキリしてきました。

あんなにダメな香りだったのに、不思議。
いい香りに思える時って、やっぱり体にとってなにかあるんだろうなぁ。

わたしはレモングラスの香りも「うっ」としてしまって、
あまり好きではないのですが、
レモングラスもまた、不思議とたま~にいい香りだと思える時があります。
一時的にすごくいい香りに思えるんだけども、
必要を感じなくなると、その香りがまたキツく感じたりします。

風邪をひいているときにポカリスエットが美味しく感じるのと同じような現象な気がしました。
ポカリスエットも、風邪をひいている最中は美味しくてしかたがないけども、
風邪のピークを過ぎた途端、今度は逆に甘過ぎて気持悪く感じて、
もういらないといわんばかりに体が受けつけなくなったりします。

なので最近では、ポカリスエットが美味しくないと感じる時は、健康な時、
という自分ルールまで出来てきました。
…といっても、ここ一年以上は風邪ひとつひかなくなりました。

それまで、冬場は毎年のように胃腸炎になったりしていたのですが、
アロマオイルを嗅いだりフラワーエッセンスを飲んだりするようになったあたりから
大きな病気も風邪もひかず、以前よりも健康になった気がします。

今回は、ローズウッドの香りが自分にとって必要だったようです。
どこからともなく香ってきたローズウッドの香りのおかげで助けられました。
うーん、感謝~。

こんな形でローズウッドをオススメしてくれたのが、
自分自身の体の声なのか、心の声なのか、それとも別の存在なのかはわかりませんが、
なににしろありがたいことです。
今の自分が心地よくなるように導いてくれて嬉しかったです。

そういうことを考えていたら、
大昔の人たちってきっとこういった機能が発達していたんだろうなぁ、
となぜか感じました。
元々人間に備わっていたけれど、時代と共に感じにくくなっていった
そういう類いのもののような…。
なんとなくそういう気がしたので、
もっともっとこれからそういう部分がひょっこり出てきてくれたらいいな~
と思いました。

寝入りばな

2014-01-09 22:48:30 | 日記
寝入りばなに急になにかを感じたりして。
とても懐かしいような、深くて静かで穏やかな。
それがなんなのか、あと一歩で思い出せそうなんだけど、考えると消えてしまう。
掴もうとするとなくなるから、
考えないようにするとその感覚が戻ってくる。

何かはわからないけど、静かで少し希望を感じるような懐かしい何か。

その感覚が訪れたとき、なんとなく
自分の中の何か一ついらないものがなくなって軽くなったような気がしました。

毎日そんな寝入りばなに感じたような静かな心で生きたいなぁ。
懐かしさの正体が知りたいなぁ。

おっと今日はポエムっぽい!

小説からのメッセージ

2014-01-08 23:30:48 | 日記
普段わたしはノンフィクション物の本が好きなので、小説は滅多に読んだりしないのですが、たま~に気まぐれで小説を読んだりすると、決まって心がガツンとやられます。
 
気になる小説を読むと、その本に今の自分が一番欲しい言葉が書かれてあったり、そのストーリーに心が救われたり、いい影響を与えてもらえます。
 
好んで読むようなノンフィクションやスピ本や心理学の本だとダメみたいで、なぜか決まって小説が読みたくなって読む場合に限ってそういうことが起こります。
 
で、小説が読みたくなる時って、何か習慣や行動を変える機会が訪れている時と重なっているなぁ…ということに最近になって気がつきました。
 
なにか大きく習慣を変える転機が訪れる前に、そういえば小説を読んでいるなぁと。
 
毎回そんな風に小説を読むことを通して、深く癒されたり、励まされたりして、ようやく次へ進む気持ちが整ってきたりするのですが、もしかして今回もそんな風になるかもなぁ…なんて思っています。
 
今日、一冊小説を読み終わったのですが、やっぱり小説を読むとなんだか本の中に共感できることがあったり、物語の登場人物を通して自分が励まされたりしているなぁと感じます。
 
今日読んだ本に出てくる登場人物が、主人公を励ますシーンがありました。
 
具体的に「自分に自信を持て」と言っているんですが、その言葉が小説を超えて、心の中に直接訴えかけてくるように響きました。
 
そう励ましてくる登場人物の名前が偶然わたしの名前と同じだということも不思議で。
 
まるで自分自身に「自信を持て」と言われているような…そんな気持ちになりました。
 
もしかして、このことを伝えたかったのかなぁって。