Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

えいがのおそ松さんを見た

2019-03-25 22:11:23 | 日記
レディースデーを利用して「えいがのおそ松さん」を見てきました。
 
 
 
パンフレットではないんだけど、ちょうどよいものをもらったので記念に一枚。
 
 
おそ松さん。
 
何年か前にすごい流行ったなぁって。
 
私のブログアイコンである水色バックの鳥の絵も、実はおそ松さんEDのチョークアートからインスパイアされて描いてみたものだったりします。
 
小さい頃私は「ザ・シンプソンズ」が好きで、ビデオに録画しては何度も見ていたのですが、おそ松さんにもシンプソンズのような空気感が流れていて好きだったんですよね。
 
 
そんなわけでぶらりと見に行ってきました。
 
 
平日昼間の田舎の映画館、空いてる~。
 
客層は10代、20代の女性が中心で、小さなお子さん連れのママさんもいたなぁ。
 
放送当時から結構オゲレツなギャグがあったし、小さい子が見ても大丈夫なものなのかな?とか人ごとながら思ったんだけど、小さい子って十四松が好きみたいで、十四松がなにかやらかす度にケラケラと笑っているのが聞こえました。
 
リアルでも小さい子供に十四松、人気あるんだなぁ。
 

1時間45分程、いつもながらのギャグあり、ちょっといいシーンもありで、最後には感動したりと面白かったです。

以降がっつりネタバレです。

 

今現在の六つ子たちと、高校の頃の六つ子たち、全然性格が違っていて笑った~。

個人的にチョロ松の「てんてー!」と、陽キャを気取る一松の痛々しい感じが特にツボでした。

とはいえ私も高校の頃、自分を偽り無理した過去があるだけに一松のあの油断した時にふっと漏れ出る素の闇オーラを見て…無理すんなよ!!と言ってあげたくなりました。

 

おそ松はそのまんま~な感じで。意外でした。表裏本当にないんだなぁ。

だからこそ自分で気づいていないおそ松の後悔が原因なのかな?と最初疑ったりしたけれど、全然違いました~。

 

カラ松は、今と真逆で引っ込み思案で押しに弱く、あまり強く自己主張できない感じだったんですね。

それが最後のあのサングラスが原因で今のようになったんでしょうか~。その辺の下りも面白かったです。

 

トッティも、今のドライモンスターがウソのようなべったべたの甘えっ子だったんだなぁって。今の方がドライでバランスがいいような気が~。

あとトド松は、トッティ回であった目をギョロっとひんむいた顔が好きです。

トド松以外にも映画の中にふんだんに変顔が盛り込まれていて、それもすごくツボでした。

 

他に、トト子ちゃんの高校時代すごく可愛かった!

あとハタ坊、お約束の三連で「じょおぉ~」って落ちていくシーンも好きでした。

 

今の六つ子が、当時高校生だった自分たちにメッセージを送るシーンもよかった。

直視できずに忘れてしまっていた高校の頃の自分自身。

向き合って、認めて、受け入れて。

六つ子たちみんな、当時の自分たちのこと、黒歴史扱いして忘れてしまっていたけれど、そんな六つ子のことを「いいな」って見てくれていた人がいたこと。

彼らの姿に励まされていた子がいたこと。

ふと見ていて不思議な感じがしたんですが、「高橋さん」というキャラクターは、「おそ松さん」のことを今まで応援してくれていたファンのことも同時に表していたのかなって。

最後の手紙の文章、おそ松さんのアニメが好きで今まで応援していた人も、高橋さんと同じように感じていたんじゃないかなって。

私も当時放送を楽しみにしていて、彼らのわちゃわちゃしている姿を見ては笑って元気をもらっていて。

だから少し彼女の気持ちにリンクするものがありました。

 

なんとなくですがえいがのおそ松さん、卒業式シーズンの公開といい、

 

過去からの卒業

 

というようなテーマを感じました。

やりのこした後悔、過去の気持ちを精算して前に進む。

それは六つ子も、高橋さんも同じで。

過去の残った気持ちや思いから解放されて自由になる、卒業

 

そんな感じがひしひしとして、それを春分の日の前の日に見たことで、自分も映画と一緒に今までとらわれていた過去から決別、卒業できるようなそんな不思議な心地がしたのでした。

 

最後に、入場するところでこんなのもらいました。

コースターが封入されているのですが、あけてみたらエスパーにゃんこを抱えた一松でした。

にゃんこー。

なにげに今日からgooブログ、PC版もリニューアルしたみたいです。


3月のビーチコーミング・その2

2019-03-19 22:00:04 | ビーチコーミング
先日に引き続いてビーチコーミングしてきました。

前回、ビーチコーミングでのワクワク感についてもちょっと書いたんですが、

あたたかいコメント、ありがとうございました。


ビーチコーミング、今年環境が変わって少し離れてしまう可能性があり、

それが一区切りのようで、なんとなくもの寂しさを感じていました。

なので、いただいたコメントにじ~んとしましたし、嬉しかったです‹‹\(´ω` )/››

今回は天気は良くても風が冷たかった~。



こういう石、結構好きです。

つるつる。




ひっさしぶりにヒトデに遭遇~。

つんつん。

見つめるだけにとどめる。




メノウの塊~。

ごつごつしたのもいいなぁ。

こういう、まっオレンジの石を見ていると、

にんじんのグラッセみたいでもしかしておいしいのでは…?

と一瞬思いそうになります。

なんとなくおいしそうだと思って以前、

オレンジ色の丸い玉髄を口に含んでみたことがありました。

飴は口にしても温度が気になったりしないのですが、

玉髄はひんやりと冷たく重みもあって硬くて。

冷たさと重さが特に気になりました。

あ~、食べ物じゃないなぁ、やっぱり石だこりゃ、と。(あたりまえだー)

しみじみと実感できます。



久しぶりにカズラガイ拾いました。

貝の裏側が茶色く変色していなくて珍しかったので!

あと白くなる前のイタヤガイ~。こちらも自分的に珍しい。




前回のと合わせて机にばらばらと。

メノウと珪化木。

ふと、気がついたんだけど、

ここ最近ずっと珪化木の「珪」の字、「桂」になっていました~。

最初から間違っていたっけ?と思って自分のブログ検索してみたら、

以前はきちんと珪化木って書いていたんですね。

Macでブログ更新していた時はきちんと珪ってしていたみたいです。

Windowsで更新するようになってから「桂」の字で変換ずっとしていたみたいです…。

ウボァー


綺麗な石

2019-03-17 01:23:24 | 自然・石


今回、拾った中で素敵だった石。

メノウかな?なんていうんだろう。

水に濡れていると、とにかく模様が綺麗で。

乾くといつもながらぼんや~りしてしまうんだけど。

この中に閉じ込められている赤いのがすごいいい感じ~。




その反対側もまた味があっていいなぁと。

こちら側は直に置くと石が転がってうまく撮れないので

水につけている状態で1枚。

こちら側も、なんとも言えないいい感じで。

常にこんな輝きならね~。

水にずっとつけておこうかなぁ。

ビーチコーミングを続けて

2019-03-17 01:07:58 | ビーチコーミング
暖かくなったかと思ったら、再び寒い日に逆戻りしたりして。

3月に入ってから、初めてのビーチコーミング。



うっすらと木目が見えるので桂化木かなと思って。

色が鮮やかでキレイだな~と。




その裏側。

こちら側はこちらでまた面白い。




今回、すごいオレンジ色の玉髄が一つあったなぁ。

その右下の大きめの緑色に赤くポツポツが全体に入っている石、

ブラッドストーンとかだったらいいのにな~って思って拾いました。

ブラッドストーンも血玉髄と言うそうで、玉髄なんだね。

海でも拾えるものなのかな。




今回、全然流木がなくて。

どこに置いて記念に撮ろうか~と思いつつ歩いていたら、

ほどよい木が流されてきているのを発見。

よかったよかった。

記念に一枚~といいつつ、かなり波打ち際に近い場所に転がっていたので急いで並べて撮りました。


以前そうやって波打ち際ギリギリのところで写真を撮ったら

ちょっと高い波に拾ったものがさらわれたことがありました。

まるで砂の絵のように、そこにあったものが一瞬で消えてしまって。

無常…って思ったのをふと思い出しました。


あの頃は、ビーチコーミングにはまったばかりで、

ただ海で貝を見つけてあれこれ拾うのが嬉しくて、

自分なりにどこでどんなものが拾えるか、

あれこれと場所を考えたり行ったりするのが楽しかったなって。

カズラガイをいっぱい拾ったりもしたし。

だけどある日、貝殻を並べて写真を撮っていたら

わざとらしく目の前にやってきて何も物言わず、

じろじろ見て通り過ぎていくおじさんがいて。

…なんかヤな感じ…って思ったんだけど、

そんなことがあってから以降、その場所に行くと、

すでにそのおじさんが来ていて貝殻拾っていて。

それからはそこでいい感じの貝殻が一切拾えなくなってしまったこともありました。

なつかしい。


でも、そういう出来事も転機だったのか、

貝殻がまったくそこで拾えなくなるちょっと前に、

謎のオレンジ色した物体を拾っていて。

これってプラスチックなのかな?

一体何なんだろう?って思って。

たまに貝殻に混じってそういうものがちらほらとあるのを見かけるけれど、

なんだろうなぁって調べてみたところから、

メノウ(玉髄なんだろうけれど)拾いがスタートしたのでした。


それまで石って鉱山などで採掘するものだとばかり思ってたので

まさか海で拾えるなんて微塵も思っておらず、

海でそういうった綺麗な石が拾えることに驚いて

もっと探してみたいな~となり、今に至ります。


結局、そのおじさんの一件が転機となり、

以来貝殻は全然拾えなくなってしまったけれど、

今度は石ころがたくさん拾えるようになって。

もしかしたらこの出来事がなかったら、

メノウのことに気づかないまま、

もうとっくにビーチコーミングに飽きてやめていたかもしれない。

ちょっとした出来事だけど、なにがどこに繋がっているかなんてわからないんだな~って。


そんな感じで今まで細々と続いてきたビーチコーミング。

忙しくて全然行けない年もあったけれど、

海に行くと気持ちがいいし、面白い石を見つけると嬉しいことは今も変わらない。

だけど、もう、なんだかあの頃のようなワクワクがなくて。

夢中になって「ああしてみよう、こうしてみよう」っていうのが

自分の中でなくなってしまっている。


またこれも転機なのかなって。

別にビーチコーミングを辞めるわけでもないし、

これからも好きでちょくちょく続けていくんだろうけれど、

あのとき海でいっぱいわくわくしたように

今度は海じゃないところでも、

夢中になれるワクワクするものができたらいいなって

ちょっと考えている自分がいます。

いい笑顔のカエルの置物

2019-03-11 18:15:33 | 100均


先日、公園の木の枝を登っているカエルを見かけました。

近づくと動きを止めてそーっと背中を向けるので、

写真には撮らずに眺めていたのですが、

カエルを見たのはとても久しぶりで、春の気配を感じました。

それで、なんとなくカエルが気になっていたのですが、

セリアで買い物していた時にカエルの置物を発見。

目尻が下がっていい笑顔~。

にこやかな顔に和んだので買ってきました。




さっそく窓辺でくつろぎ中。

福かえる、よみがえる~。