多肉植物や観葉植物のお店でエアプランツ買いました。
多肉と迷ったのですが、多肉をうまく育てる自信がないので水やりの少ないエアプランツで。
エアプランツと一緒に置けるようにそれっぽい木も一緒に購入しました。
久しぶりに植物に触れた~!
話は変わって、最近道ばたや空き地などといった地帯に、黄色い花をつけた背の高い雑草のような植物を見かけます。
最近その植物が気になって気になって。
こんな植物、ここらへんに生えてたっけ?って感じで気になりだして。
Wikipediaで調べてみたらセイタカアワダチソウというらしく。
侵略的外来種でススキと競合するらしい。
よくよく生えている場所を見ていると、たしかにススキが生い茂っている場所にズイズイとセイタカアワダチソウが生えているところを複数発見。
セイタカアワダチソウは根から他の植物の成長を阻害する化学物質を出すようで、アレロパシーと言うそうです。
へぇ~。面白いこと知った~。
湿った土地だとセイタカアワダチソウが優勢になり、乾いた土地だとススキが優勢なるとか。
ススキ野原の中に少しだけセイタカアワダチソウが混じっている土地、セイタカアワダチソウばかりのところにかろうじてススキがある土地などなど、道ばたで見かけるススキとセイタカアワダチソウの風景が面白いなぁと思って見ていたんだけれど、土が湿っているか乾燥しているかでどちらが優勢になりやすいかの違いが出ていたんだなぁ。
見ていて不思議だったんだけど、納得~。
日本ではセイタカアワダチソウが侵略的外来種としてススキの生育地を脅かしているけれど、北アメリカでは逆にススキが侵略的外来種としてセイタカアワダチソウの生育地を脅かしているらしい。
セイタカアワダチソウとススキ。
不思議な関係だなぁ。
セイタカアワダチソウの花はハーブティーとして使えるらしい。
Wikipedia見てたら面白かった~。