Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

植物たち

2013-02-23 18:18:27 | 自然・花
植物と一緒の時間。植物園はあたたかい。

パキスタス・ルテア。名前がカッコイイ。



グズマニア・マグニフィカ。赤、黄、ピンクの三色。きれいだな。







ビヨウタコノキ。大きいなぁ。



チューインガムノキ(サポジラ)。
ガムの原料となるクチルがとれるそう。



コーヒー豆の木。この実からコーヒーが出来るのかぁ…。


グァバの木。癒し~。


早く春になーれ!

鳥たち

2013-02-23 18:11:55 | 自然・花
なんというか、またカラスたちに会いたくなって
コンビニでおつまみのナッツ類を購入して海辺へ行ってきました。

真冬の公園は、海風を遮るものがないので
よほどのことがない限り誰も訪れる気配がありません。
案の定、駐車場には一台の車もなく、カラスたちの姿もありませんでした。
それでも、海だけでも見て帰ろうと、
底冷えする海風に晒されながら車の外にでてみました。

車から出た途端、どこからともなくスーッと一羽のカラスが近くにやってきました。
お!やってきた~!と嬉しくなって
ピーナッツの袋をガサゴソ開けて
砕いたりしながら、あげようとするとまた二羽飛んできました。
この前のメンバーと同じだな~と思っていると
さらに、ハシブトカラスもやってきて8羽くらい周りにやってきました。

おおー!カラスがたくさん!とホクホクしながら豆類を
あげていると、こんどはタカ類のなにか(たぶんタカかノスリか鷲)が
二羽やってきました。
すごく近くを旋回して飛んでいます。
嬉しくなってそのタカ類に向かって、空高く豆を投げてみると
空中で豆をキャッチしてくれました。

おお…!感動!!
鳥の飛んでいる姿は心が癒されます。
他にもカモメが一羽、見知らぬタカや鷲のような形状の白い鳥が周りを
飛び始めて、今日は鳥デーだ…!と一人でワクワクしていました。
鳥が翼を広げて飛ぶ姿って、どうしてこう人の心を捉えるんだろう。

たまに、人間てメンドクサイなぁて思うことがあります。
そんな時、鳥が羽ばたき、風の流れに沿って飛んでいる姿を見つめると
ありのままの、そのままの自分という感覚を思い出させてくれる気がします。
鳥と一緒にいるときは、ありのままのそのままの自分でいられます。
地面には自分。空には鳥。
ただ、それだけ。でもそれが心地いい。
そういった感覚を感じるとき、とても安心します。

手はかじかんで、鼻は真っ赤になっていましたが、
鳥が周りを飛んでいてとても幸せでした。

バードウォッチング、趣味にしようかなぁ。

ワクワク感

2013-02-12 23:35:11 | 音楽
昨日行われたグラミー賞の様子を録画したので
録画したものを今さっき見ました。

グラミー賞といったら、なんと言ってもその日限りの
スペシャルなパフォーマンスがお楽しみ。
最近、Justin TimberlakeのSuit and Tieがすごく好きで
MVの動画をよく見ているのですが、ジャスティンが今回その歌を
パフォーマンスで歌ってくれて見ていてテンションが上がりました。

で、そのショーの様子を見ていたら、凄く気になる人がいました。
バックコーラスの女性の一人なんですが、
いつの間にかジャスティンを差し置いて、その人ばかりに目がいってしまいました。

バックコーラスのその人、歌うことを心から楽しんでいるように見えて、
そんな楽しんでいる感じがすごく伝わってきて
こっちまで一緒にワクワクしてしまいました。

もう途中からジャスティンよりもずっとその彼女に釘付け。
この人の胸から創造性が溢れてるなぁって思いました。
心から楽しんでる、そんな感じ。

だからこっちまで一緒に楽しい。
なにかが突き動かされました。
わたしは何でクリエイトできるんだろう?
自分の中の思いを外に出せるんだろう?
名前も知らない彼女がリズムに乗って歌う様子を見ながら、
心から楽しめば周りの人の心に、
こんな風に明かりを灯すことができるんだなぁ…と思いました。

年と共に

2013-02-09 23:25:44 | 日記
わたしの通っていた中学校には、
たしかその当時の校長先生が描いたらしいという
鳥の絵が多く飾られていました。

中学校当時のわたしはそんな絵にそれほど関心もなく
廊下の中の一景色として認識していて
じっくり見たりすることも特にありませんでした。

それが最近、そういった鳥を描く気持ちが
なんとなくわかってきました。
わたしは今までサブカルチャーと呼ばれるようなものが
大好きだったのですが、この数年をかけて
急に一切興味がなくなってしまいました。
大好きだったメイクも、最近は特にこだわりもなく、
工夫を凝らすといったことも一切しなくなりました。
おしゃれもだんだん本当にそれなりに自分に似合っていればいいやと思う始末。

この数年あたりで、趣味嗜好がガラリと変わってしまいました。
10年前の自分とはまったく別人みたいです。

前まで大好きだったデジタルものも一切気にならなくなって
携帯電話もスマホではなく、いまだにガラケーを使っています。
どんどん、そういう最新機器から離れていっています。

ふと、これが年を取るということなのかな?と思ったりします。
以前とまったく違う自分になってしまったことは悲しいか、と聞かれたら、
ぜんぜん悲しくもないし、むしろ今の方が幸せな気がします。
今は、自然の中にいることにとても幸せを感じます。

最近特にバードウォッチングしてみたい!と思うのです。
ついでに、鳥をスケッチしたりしたいなぁ…という気持ちが出てきました。
20代前半の頃は、母がやれ植物だ、食器がどれがいいだ、言っているのが
まったく理解できなくて、土いじりも湯のみやティーカップに
こだわるのもまったく意味がわかりませんでした。
むしろ、なんでおばさんはそういうものが好きなんだろう?とまで思っていました。
それなのに、今はわたしもそういうものがかなり好きになってきている…。

こうやって「若い」と呼ばれていた時代から
どんどん遠のいていくのかもしれないなぁ。
でもまた10年たったら、今ここにいた自分が懐かしく思うのかもしれない。
そう考えると、今一瞬一瞬は本当に宝物。大切に過ごそうと思うのでした。