しばらくぐずついた天気が続いていましたが、久しぶりに晴れたのでビーチコーミング。
今回のビーチコーミングはいろいろと腐った内容なので…
そういうのが苦手な方はバック推奨です。
天気はいいけれど、海からの風が冷たいなぁ。
太陽が雲に隠れると、日が照っている暖かさが消えて途端に寒くなります。
こういう天気の日が冬も続けばいいなぁ…。
久しぶりの貝!嬉しい!
こういうのをもっとざくざく拾ってみたい。
石の色が粘土色っぽくてあまり綺麗ではないけれど、大きな縞瑪瑙。
久しぶりのオレンジ色のメノウ ヾ(*´∀`*)ノ
メノウっていうかこれって玉髄っていうのかな?
一度拾った石と貝を並べて撮ろうかと思い、
手頃な流木などはないかな~と辺りを見回してみました。
すると…少し先の波打ち際に茶色い大きな丸太のようなものが転がっているのを発見。
あれは大きいしちょうど良さそうだと思ってそこで写真を撮ることにしました。
「さ~!並べて記念に写真を撮るぞ~!」と意気込み、
その場に小走りして近寄ってみるとなんとビックリ!!
大きな丸太かと思ったら、超巨大なイノシシの死骸だった~~~!!!
でかぁぁぁい!
ついつい条件反射でイノシシ君に近寄る時にスヌードで鼻と口を覆ってしまった。
あ、以降の死体描写の苦手な方はこの先読むの気をつけてください~。
骨と皮だけだったら写真に撮ってここにも載せていたかもしれないんですが、、、
今回のイノシシ君は毛もつやつやしてて肉もまだ張りがあるというか…
まるまるとしていて死んでいるのではなくて眠っているかのように見えるくらい
「生」っぽいイノシシだったので、さすがにここに写真を載せるのは遠慮しました~。
下腹部に流木でも刺さったかのような大きな穴が開いていて、
それ以外には特に外傷っぽいものが見あたりませんでした。
大きな穴だったので少し中身が見えたのですが、
銀蠅がその穴のあたりにすでに何匹かたかっていたので、
内臓はもう腐り始めて中にウジがいるのかもしれないなぁ…とそういうことを思いました。
う~~ん、それにしても超巨大。
イノシシ自体実際に見るのは初めてなのですが、こんなに大きいんだなぁとしみじみ。
これは突進されたらドッ!!って人間吹っ飛んじゃう。
こんな重い動物も波の力で運ばれてしまうのだからスゴイものだなぁ…。
なんてのんきに眺めていたのですが、
結局流木だと思ったのはイノシシだったので、
新たな流木を探しがてらもう少し浜を進んでみることにしました。
が!!その先へ進んでみると…そこで重大なことに気づいたのでした…。
さっきイノシシの死体に近寄った時はあまり臭いがしなかったので安心していたのですが
歩いていると…なんか…臭い…。
なんだこの臭い!スンスン。
獣の…ニオイ!あとなんか独特のえぐみのあるような生臭いニオイ…。
でも何で? 近くにいた時よりも臭いが強烈なんだけど…。
なんて思っていたらちょうど風が吹いてきて、ふわ~っとニオイがまたします。
あっ!こっちはイノシシの風下だった~!
がーん。
さらに歩いていく先の方角は、風向きがイノシシの死体のちょうど風下という…。
とはいえ、う~~ん、
こんな動物の腐臭を嗅げる機会なんてそうそうないからちょっと貴重かも…
なんてポジティブにとらえつつ石や貝を探します。
なんでそうまでして先へ進むかといえば、
イノシシの腐臭が強烈に流れてくるあたりが今回特に
石が落ちている地帯だったからなんです…。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ま、まぁ、腐っているっていっても、まだ探せる範囲の臭さだし…!と
気を取り直して石と貝を探すんですが…
イノシシの腐臭、カズラガイなどの貝が腐った刺激臭とはこれまた違う臭みで、
とにかく獣臭さがひどい。
イノシシは食べたことないけれど、たぶん食べたら肉がすごい臭い気がする…
ということが容易に想像できるような独特のえぐみのある獣臭。
それに腐臭と生臭さがミックスされてすごいことになっていて。
そのミックスされたニオイがふわふわと風によって強弱つけつつ常に流れてきて
長らく嗅いでると何度かえずきそうになります。
でもまさか海でイノシシにお目にかかれるとは思ってもみなかったので
これはこれでビーチコーミングの思い出の一つになったなぁと。
自分も腐ったら肉や内臓が同じように臭うんだよなぁ…
何もイノシシだけの現象じゃないんだよなぁ…と
そういうことも思いました。
イノシシより風下10メートルくらいまでは強烈な腐臭圏内で大変でした。
15メートルくらいから少しずつ臭いが薄らぎ始めた感じです。
結局イノシシの地点からさらに100メートルくらい先にあった流木の上で拾った一部を撮りました。
貝殻が少しだけ拾えた!
全部並べるつもりだったのですが…
イノシシの臭いでだいぶ参ってしまいクラクラしていたので一部だけ素早く撮って戻ることに。
戻る際もやはりその場を通りかからないといけないのですが…
近寄るとやはりニオイがすごくて少し息を止めたりしました(;゚;ж;゚;)
イノシシを通り過ぎて風上になった途端、ニオイがしなくて心底ほっとしました。
強烈な臭いって結構ストレスがかかるものなんだなぁ…。
面白い模様の石があったので拾いました。縞っぽいものが。
帰り際にもう一枚。
左のオレンジ色のはちょうどよく波に流されてきていて波打ち際で綺麗でした~。
メノウや貝殻が久しぶりにたくさん拾えて嬉しかったけれど…
その日のお風呂は入念に入りました( -ω-)
後日、改めて拾った石とメノウを並べてみました。
久しぶりにこんな風にたくさん拾えた気がします。
他の石も。
最初からつるつるしている石ってやっぱり嬉しい。
少し飾ってみました。
真ん中のオレンジメノウが一番好きでした。
今回のビーチコーミングはいろいろと腐った内容なので…
そういうのが苦手な方はバック推奨です。
天気はいいけれど、海からの風が冷たいなぁ。
太陽が雲に隠れると、日が照っている暖かさが消えて途端に寒くなります。
こういう天気の日が冬も続けばいいなぁ…。
久しぶりの貝!嬉しい!
こういうのをもっとざくざく拾ってみたい。
石の色が粘土色っぽくてあまり綺麗ではないけれど、大きな縞瑪瑙。
久しぶりのオレンジ色のメノウ ヾ(*´∀`*)ノ
メノウっていうかこれって玉髄っていうのかな?
一度拾った石と貝を並べて撮ろうかと思い、
手頃な流木などはないかな~と辺りを見回してみました。
すると…少し先の波打ち際に茶色い大きな丸太のようなものが転がっているのを発見。
あれは大きいしちょうど良さそうだと思ってそこで写真を撮ることにしました。
「さ~!並べて記念に写真を撮るぞ~!」と意気込み、
その場に小走りして近寄ってみるとなんとビックリ!!
大きな丸太かと思ったら、超巨大なイノシシの死骸だった~~~!!!
でかぁぁぁい!
ついつい条件反射でイノシシ君に近寄る時にスヌードで鼻と口を覆ってしまった。
あ、以降の死体描写の苦手な方はこの先読むの気をつけてください~。
骨と皮だけだったら写真に撮ってここにも載せていたかもしれないんですが、、、
今回のイノシシ君は毛もつやつやしてて肉もまだ張りがあるというか…
まるまるとしていて死んでいるのではなくて眠っているかのように見えるくらい
「生」っぽいイノシシだったので、さすがにここに写真を載せるのは遠慮しました~。
下腹部に流木でも刺さったかのような大きな穴が開いていて、
それ以外には特に外傷っぽいものが見あたりませんでした。
大きな穴だったので少し中身が見えたのですが、
銀蠅がその穴のあたりにすでに何匹かたかっていたので、
内臓はもう腐り始めて中にウジがいるのかもしれないなぁ…とそういうことを思いました。
う~~ん、それにしても超巨大。
イノシシ自体実際に見るのは初めてなのですが、こんなに大きいんだなぁとしみじみ。
これは突進されたらドッ!!って人間吹っ飛んじゃう。
こんな重い動物も波の力で運ばれてしまうのだからスゴイものだなぁ…。
なんてのんきに眺めていたのですが、
結局流木だと思ったのはイノシシだったので、
新たな流木を探しがてらもう少し浜を進んでみることにしました。
が!!その先へ進んでみると…そこで重大なことに気づいたのでした…。
さっきイノシシの死体に近寄った時はあまり臭いがしなかったので安心していたのですが
歩いていると…なんか…臭い…。
なんだこの臭い!スンスン。
獣の…ニオイ!あとなんか独特のえぐみのあるような生臭いニオイ…。
でも何で? 近くにいた時よりも臭いが強烈なんだけど…。
なんて思っていたらちょうど風が吹いてきて、ふわ~っとニオイがまたします。
あっ!こっちはイノシシの風下だった~!
がーん。
さらに歩いていく先の方角は、風向きがイノシシの死体のちょうど風下という…。
とはいえ、う~~ん、
こんな動物の腐臭を嗅げる機会なんてそうそうないからちょっと貴重かも…
なんてポジティブにとらえつつ石や貝を探します。
なんでそうまでして先へ進むかといえば、
イノシシの腐臭が強烈に流れてくるあたりが今回特に
石が落ちている地帯だったからなんです…。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ま、まぁ、腐っているっていっても、まだ探せる範囲の臭さだし…!と
気を取り直して石と貝を探すんですが…
イノシシの腐臭、カズラガイなどの貝が腐った刺激臭とはこれまた違う臭みで、
とにかく獣臭さがひどい。
イノシシは食べたことないけれど、たぶん食べたら肉がすごい臭い気がする…
ということが容易に想像できるような独特のえぐみのある獣臭。
それに腐臭と生臭さがミックスされてすごいことになっていて。
そのミックスされたニオイがふわふわと風によって強弱つけつつ常に流れてきて
長らく嗅いでると何度かえずきそうになります。
でもまさか海でイノシシにお目にかかれるとは思ってもみなかったので
これはこれでビーチコーミングの思い出の一つになったなぁと。
自分も腐ったら肉や内臓が同じように臭うんだよなぁ…
何もイノシシだけの現象じゃないんだよなぁ…と
そういうことも思いました。
イノシシより風下10メートルくらいまでは強烈な腐臭圏内で大変でした。
15メートルくらいから少しずつ臭いが薄らぎ始めた感じです。
結局イノシシの地点からさらに100メートルくらい先にあった流木の上で拾った一部を撮りました。
貝殻が少しだけ拾えた!
全部並べるつもりだったのですが…
イノシシの臭いでだいぶ参ってしまいクラクラしていたので一部だけ素早く撮って戻ることに。
戻る際もやはりその場を通りかからないといけないのですが…
近寄るとやはりニオイがすごくて少し息を止めたりしました(;゚;ж;゚;)
イノシシを通り過ぎて風上になった途端、ニオイがしなくて心底ほっとしました。
強烈な臭いって結構ストレスがかかるものなんだなぁ…。
面白い模様の石があったので拾いました。縞っぽいものが。
帰り際にもう一枚。
左のオレンジ色のはちょうどよく波に流されてきていて波打ち際で綺麗でした~。
メノウや貝殻が久しぶりにたくさん拾えて嬉しかったけれど…
その日のお風呂は入念に入りました( -ω-)
後日、改めて拾った石とメノウを並べてみました。
久しぶりにこんな風にたくさん拾えた気がします。
他の石も。
最初からつるつるしている石ってやっぱり嬉しい。
少し飾ってみました。
真ん中のオレンジメノウが一番好きでした。