引っ越しで思うこと。

今日、アマゾンで注文してた本と化粧水が届きました。

今読んでる、角田光代さんの猫の本は、カテゴリーに感想を書いた通り、実に細やかに猫の魅力が
書かれてて、実際に自分が猫を飼ってるような錯覚にさえ陥ります（苦笑）

猫を飼ってなかった頃の角田さんと同じく、モーリーも、いつか動物を飼うなら、犬だろうな～という
ほのかな予感を持ってるわけですが、この本を読んでると、”いや、意外と猫なのかもなぁ”と
思ってしまいます。


あ、そういえば、いつもならアマゾンからの報告は「発送しました」というメールが来るだけだけど、
今回は「配達中です」というメールが来てました。

きめ細かなサービスの一環？
モーリーは、「発送しました」のメールで十分だけどね。


さて、次の本は、西加奈子さん。
読むのが楽しみです。




ところで。

明日も、娘の引っ越しでバタバタしますが、きっとこれで落ち着くと思われます。

カーテンや布団などの費用も、もちろんイタイ出費ですが、日用品もバカにならず、
あれよあれよと言う間に、用意してたお金は消えていきます（泣）


自分が学生の時は・・・と思い出してみるに、下宿だったし、必要な家電はバイトで買ったしな～、と
ここまでは覚えてますが、肝心の引っ越しのことをまったく覚えてません。

多分、親が車で運んでくれたりしたんだろうけど、その映像は記憶されてない・・・

ということは、これから社会人になるってことで、気持ちは新社会人の生活の方に
向いていたんでしょうね。


それを考えると、きっと娘もこの引っ越しのことを、覚えてる確率は低いな。
社会人になるのが怖い、とか、不安、とか言ってるもんな。
引っ越しよりも、社会人になることの方が心配だよね、そりゃ。

今の娘にとって引っ越しは、何だかんだ言っても親が何とかしてくれるっていう感覚なのかも。
ま、何とかするけどね（苦笑）


そうやって、自分も親に守られ、頼り切ってたんだ。