先日、モーリーの元に突然のプレゼントが届きました☆
送り主は、友達の息子さんから~。
開けてみると、
美味しそうなバウム♪
手紙には、
「この3月、僕は20歳になりました。出産の時には大変お世話になったと
母から聞きました。ありがとうございました。」
とありました。
もう・・・おばちゃん、感動して・・・
もったいなくて食べられないよ。
あれは20年前。
海外赴任のため、友達の旦那さんは出産に立ち会うことが出来ないだろうということで
モーリーが立ち会いを申し出てましたが、まさか本当に立ち会うことになるとは・・・。
もともと4月が出産予定。
4月であれば、旦那さんが帰国出来るということだったので。
でも、実際出産の時を迎えたのは3月。
友達のお父さんは家で上の子どもさんを見なくちゃいけないということで帰宅、
お母さんは体調があまりよくない状態でしたが、陣痛の間しばらくは友達のそばに
付き添ってました。
でも、出産まで付き添う体力はないということで、モーリーの出番とあいなりました。
友達の腰をさすりながら分娩室に入り、感動の出産を迎えることが出来ました。
あの可愛い赤ちゃんがもう20歳!
彼は高校生の一時期、不登校になったこともあって、友達もずいぶん
悩んだそうですが、大学生になった今、その時間を取り返すように
親も感心するほど思いやりのある子になってるそうです。
そして、今回のモーリーへのプレゼント☆
いただいてから数日経ちましたが(もちろん賞味期限中には食べるつもりですが(笑))、
もう少し眺めてから食べます♪
こちらこそ、ありがとう!
そんなことがあった週末。
そして、娘の一人暮らし強化合宿3日間も、滞りなく終了しました(笑)
これで、洗濯とご飯には当分の間困らないはず。
そして、しばらくして、娘がもっと色んなことに気づいたり、もっと挑戦したいことが
あれば、質問してくるはず。
これは、ある朝のシングルベッドの枕元。
自分の大好きなぬいぐるみ3体のうち、ちゃんと座ってたはずのリラックマと犬が寝そべってて(笑)
二人で笑っちゃいました。
きつきつのベッドで娘と一緒に寝て、モーリー、何度も目が覚めました。
やっぱり母さん、我が家がいいや(苦笑)
これからは、自分が望んだ一人暮らし。
自分が描いたように頑張って。
帰り際、娘の方はちょっと目がうるんだように見えたけど、
何感傷的になってんの?自分で決めたことじゃん、て、母さん心の中でつぶやいて
笑顔で高速バスに乗りました。
こうして1番目の子と同じように、親として出来ることはしてやりました。
1番目の子の時、義母が言ってくれた
「出費や引っ越しが大変でも、こうやって親として支度出来たんだから、幸せなことだよ」
という言葉を思い出しました。