NHKの夜ドラ「作りたい女と食べたい女」
今、再放送されていて、今日が最終回。
2年前に放送されて(もう2年経ったのね)、その時からファンになりました。
最終週は録画して保存してます。
2年前も、このことについてブログに書いてたと思うんだけど、
元々NHK好きっていうのもあって、CMは無いし、NHKの番組やドラマは
民放より好きです。
そして、朝ドラも良いけど、この15分の夜ドラっていうのが良い。
就寝前、サクッと観れる15分のドラマ。
「しもべえ」「ワタシってサバサバしてるから」も観ました。
と、ここまで書いてて、NHKの「つくたべ」(ていうらしい)の公式サイトで
初めて知ったけど、今月29日にシーズン2が始まる!
で、今週が最終週で毎日観てる(2年前録画してるのに)んだけど・・・
今までの自分を振り返り、春日さんへの思いが恋で、自分がレズビアンだと
気付いた野本さん。
あらためて観ると、その時のシーンがとっても印象的です。
自分の気持ちに驚きながらも、ひとり部屋で考えを巡らすシーン。
自分は春日さんが好き、これで良いんだ、そして、誰かにわかってもらえなくても、
誰かに納得してもらわなくてもいいんだ(たぶんそんな感じのセリフ)、と心の中で
つぶやく野本さん。
この言葉が胸にしみました。
どんな自分でも自分、それで良いって言われてるようで、不安や悩みにいつも
押しつぶされそうなモーリーは、暖かい気持ちになりました。
このドラマの好きなところは、料理を作るシーンや、なんていうか間が良い。
そして、野本さんを演じてる比嘉愛未さんがとても可愛い!
このドラマだけじゃなく、比嘉さんのファンにもなりました。
シーズン2が楽しみです。