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気が付いたのは、イタリア旅行中。
お風呂に入って、浴室の鏡を見たら、背中が真っ赤に。
かなり広い範囲に蕁麻疹が出ていました。
その後、日によって程度の差はあるものの、頻繁に発疹が出ます。
目にするのはやはり手足が多いのですが、出ては引っ込み出ては引っ込み。
よくよく考えると、小さな蕁麻疹はこれまでもよく出ていました。
でも、掻いた後がミミズ腫れのようになるのはこれまでには無かったかも。
痒いのは痒いけど、元々乾燥肌なので、体のどこかが痒いのはいつものことなので気にしていませんでした。
2週間前行きつけの皮膚科に行きましたら、慢性蕁麻疹だろうといわれました。お薬(アレロック錠 5mg)を飲みながら様子を見ることに。
薬剤師の友人の話では、長い付き合いになることは覚悟しなければならないようです。
ネットで調べても、原因不明で長期の治療になることが多く、先生によっては10年スパンで考えるように言われることもあるそうです。
(今、キーボード上の手を見たら、手首に少しだけ蕁麻疹。大して痒くはないんだよなあ)
発疹が出ているときの写真も撮ったのですが、UPするのは、やはり悪趣味だろうということで、やめます。
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土曜日に、もう一度行きましたら、今度は4週間分のお薬をもらいました。
総合的に体調を崩しているということかもしれません。
ずうっっっっと薬を飲み続けることになるかも。
簡単に想像できるんですが、ある程度のみ続けたところで、
「薬飲んで症状抑えるだけだったら、もういいっ」と言い切って、
ある日突然飲むのを止めてしまいそう。
「薬ばっかり飲んでると、早死にするよ!」
と別の友人には言われましたが、逆に同僚の親戚の方は、
急性蕁麻疹で気道がふさがり、そのために亡くなったそうです。うわぁぁ
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症状は軽い方だと(勝手に)思うので、大したことは無いと思うんですが。
根性なしの私が続けられるのは、多分、1年半が限度。
それまでにどうにかお薬なしでもいいようになるといいなあ。