SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

イェルク・デームス ピアノ・リサイタル

2009-03-27 21:31:58 | 日記
山村サロンの能舞台での
イエルク・デームス氏のピアノリサイタル。


今日は少し疲れがでたのか、
昼間に眠ってしまい、
肩凝りがひどいまま、
芦屋に出かけました。

1曲目のバツハのフーガの途中で
エ~~ッと心配な箇所がありましたが
シューベルトのアンプロンプチュの美しいこと。
アヴェ・マリアの祈りそのものでした。

このプログラムが終わったあと、
肩凝りがスッとラクになっているのに
気づきました。

最後のアンコールは
バガテル2曲と「エリーゼのために」
なんと美しいPPP。

今日はピアノを弾けなかったのですが、
あの夢のような音を思い出しながら
眠る前の少しの時間、ピアノに向かいます。