ピアニストで指揮者の
バレンボイム氏の言葉を目に
しました。
『音楽は建築であり、考古学でもある。
創造と発掘を繰り返す
音楽家の人生に、ル―ティンや
退屈といったものは存在しない。』
『コロナ以前の日常には
私たちはなぜ生きているのか、、といった哲学的な問いを
自分に向ける機会がなかった。
今は誰もが自分で考え、
自分で答えを見つけるしかないことを知っている。
そうした精神の世界は、
すでに答えが用意されている
宗教とは、本質的に異なる。
多様な見方を自ら創出するのが
芸術であり、創造という精神の
営みを続けることこそが、
コロナ禍を超えて人類を存続させるために不可欠なのです。』
いつ保存したのか全く覚えていないのですが、
今、胸に落ちる言葉です。
いよいよバラの5月。(*^^*)