変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




うまく行かない。

何がって、、、何だろう?

おいらは、どこか向かいたかったはずだ。

見失っている。

責任と期待が入り混じった仕事。

義務と希望が混沌とする家庭。

押し潰されていくのが分かっていて、停められない。

力が足りないの?

もっと努力しろってこと?

そうなんだろうけど、

きっとそういうことなんだろうけど、


もういいかな、


と思ってしまうことがある。

増えている。

いつも、かな。

生かされていることに、感謝の気持ちは忘れないよにしている。

まだまだやりたいことだって、一杯あるはずだ。

おいらという男は、どれ程の人間だったのか。

もっと先があるに違いない。


でも。

酒で飲みつぶれないと寝られない。

うなされて目が覚める。

ダメだ!と思わず出た独り言が、人々の視線を集める。

そんな時、全てを諦めてしまいそうになる。


今までだって、多分、誰にだって、そんな瞬間はある。

その次の行動を停めるのは、何だ?

希望?

未練?

責任?



おいらは、何をみつけたら、許されるのですか?

見つけた時は、それと分かるものなのですか?


折れる心すら見当たらない。


それでも、明日は来る。

平等に。

でも、同等ではない。

そんなことは、東北の惨状を見るまでもなく明らかなのに。


どうすりゃいいんだよ、全く。


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