いやはや、
この歳になって、初めてアイドルにハマってます。
そりゃね、
10代の頃は、中森明菜が好きでしたよ。
レコード(笑)も買いましたよ。
でもね、こんなに好きになったのは初めてだなぁ。
確かに、T-araとの出会いは韓流音楽をYouTubeで見てた時の偶然ですよ。
そして、初めて見たその時からハマリました。
一瞬にして、韓流とかアイドルとか、あらゆるカテゴリーは意味を
成さなくなった。好きな分類に属しているから好きなんじゃありません。
ワタクシ、T-araが好きなんです。
だから、今、とても悲しいです。
心配でしょうがありません。
これでもロジカルシンキングをモットーとしております。
論理的に納得性の無いことは大嫌いです。
しかし、ロジカルにモノを考えるというのは、
全てを論理的に説明できる、ということではありません。
特に若い人が誤解するところですが、論理的に説明できなかったり、
話が通らない世界や分野は、存在するものなのです。
その境界線をしっかりと持つことが、ロジカルシンキングの出発点
なのです。
そして、その境界線が人によって微妙に違うということが『個性』
なのです。
・・・という前置きを置いたのは。
論理的に考えるなら、何らかの問題や課題が存在したり発生した
場合、その原因と背景を把握しない限り、解決方法は検討できません。
ここで言う問題とは、T-araを取り巻く現状のことです。
とは言ってみたものの、何が問題なのでしょうか?
いじめたこと?
いじめるような性格の悪い人間がスターになっていること?
さもいじめがあったかかのように語られていること?
事務所の対応?
事務所の体質?
K-POPアイドルの出現スキーム?
いじめたとされる側を世間がいじめていること?
未だ若い女の子達に全てを背負い込ませようとする世論?
まだまだありそうです。
さて、人それぞれ知りたいことは違うのでしょうが、それを知って
どうしましょうか。
問題を定義し、
原因を探り、
解決策を考え、
実行に移す。
一般的には当たり前のプロセスですが、『問題』と思われる事象
や論点が発散しまくっている現状、解決プロセスも同じだけ以上に
存在するはずです。
これらを一機に収束させるなんて、できる訳ないじゃないですか。
更に、一つの解決プロセスで明らかになった『原因』は、必ず
次の『問題』や『課題』を提供してくるものです。
要は、キリがないのです。
こういう前提で現状を捉えた時、我々はどういうアクションを
起こせばいいのでしょう?
簡単です。
過去を解決するのではなく、未来に目標を持つのです。
勿論、再発防止や成功の再生産には、過去事例が活かされなけれ
ばなりません。しかし、個人攻撃に陥りかねないこういう問題の
場合、必ずしもそうとは言えないのではないでしょうか。
ボクは、今後もT-araに会いたい。
彼女達のPVを観たい。
新曲が楽しみだ。
ライブにも行きたい。
これが本音です。
これらの希望がなくなるかもしれない、これがボクにとっての
問題です。
これを解決するには、彼女達がT-araとしての活動を続けてくれ
なければなりません。
その為には、いじめが起こりにくく、不仲が表面化しずらい、
スキームを作ればいいのです。端的に言えば、仲良くなるのが
最も効果的です。
様々な局面や状況が訪れるであろう芸能活動において、如何に
仲良くやっていくか。
この議論に集中して欲しいです。
真実を知ってどうするんですか?
将来のある若者の未来、我々も希望を持ちましょうよ。
再び、輝いてるT-araを観たいものです。
ファヨンは別のステージになるでしょうが、T-ara時代以上に
イカした彼女を観たいじゃないですか。
しかしながら、ここまで話が大きくなってしまった以上、
現状のクロージングも避けられません。
そこで、当事者側に求められることは、
納得性のある落とし処の提供
であり、我々周辺の者に求められるのは、
あら捜しではなく、将来に目を向けているかの評価
なのだと思います。
反省すべきことは、きっと当事者が身にしみていると信じて。
彼女達の排除は、本質的に何も解決しないし、
失態を犯した者の将来を塞ぐことが、社会に希望を与えは
しません。
・・・と屁理屈にもならない文言を並べてみたが、
事務所社長だっけ、真相究明を求めるサイトに密室対話を
求めたって?
頼んますよ、ほんとに。
ファイティンクリック
↓
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