うまく行かない。
何がって、、、何だろう?
おいらは、どこか向かいたかったはずだ。
見失っている。
責任と期待が入り混じった仕事。
義務と希望が混沌とする家庭。
押し潰されていくのが分かっていて、停められない。
力が足りないの?
もっと努力しろってこと?
そうなんだろうけど、
きっとそういうことなんだろうけど、
もういいかな、
と思ってしまうことがある。
増えている。
いつも、かな。
生かされていることに、感謝の気持ちは忘れないよにしている。
まだまだやりたいことだって、一杯あるはずだ。
おいらという男は、どれ程の人間だったのか。
もっと先があるに違いない。
でも。
酒で飲みつぶれないと寝られない。
うなされて目が覚める。
ダメだ!と思わず出た独り言が、人々の視線を集める。
そんな時、全てを諦めてしまいそうになる。
今までだって、多分、誰にだって、そんな瞬間はある。
その次の行動を停めるのは、何だ?
希望?
未練?
責任?
おいらは、何をみつけたら、許されるのですか?
見つけた時は、それと分かるものなのですか?
折れる心すら見当たらない。
それでも、明日は来る。
平等に。
でも、同等ではない。
そんなことは、東北の惨状を見るまでもなく明らかなのに。
どうすりゃいいんだよ、全く。
起死回生クリック
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