変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




ヘッドフォンというかイヤフォンというか。
インカナル式ヘッドフォンの話。

普段使っているのはSHURE製。
何年か前に知人に薦められて購入。
最高のフィット感と、音の良し悪しが分かるとは思えない
おいらでさえ澄んで聞こえる音質。
誇張するでもなく置き忘れた音もない感じで、
惚れ込んで使い続けていて、今も2代目SHURE。

それなりの値段がするので、汗で壊れちゃ勿体無いと思い、
ジムでは使わないようにしていた。

代わりに、Audio Technica製のノイズキャンセリング機能
搭載ヘッドフォンをジムでは使用していた。
ジムってば五月蝿いからね。
スペック上は85%ノイズカットを謳っている代物。
確かに、劇的に雑音が減る。
ボリュームレベルを 12 で聞いているのだけども、
ノイズキャンセリングスイッチをオフにすると、
殆ど聞き取れない音楽が、普通に聞けるようになる。
音質は比べるべくもないが、ノイズキャンセリングフォン
に音を求めてもしょうがないでしょう、ということで。

ところが。
SHURE製のが調子が悪くなって、片方が聞こえたり
聞こえなくなったりし始めた。

もう買い替えですか!?

と嘆きつつ、どうせ壊れかけているなら、と
ジムに持ち込んでみた。

確かに、SHUREの耳パッドは低反発製の超フィットタイプ
で、20dbは雑音が防げるとどこかで見た気がするが、
驚いたことに、SHUREではボリュームレベルを 10 に
しても、Audio Technica同等には聞こえました。
音は抜群にいいです。

耳は消耗品ですからね。
聞けば聞く程、悪くなっていきますからね。
ちょっとでもボリュームを下げて聞きたいものです。

ということで、
 ・音質
 ・遮音性
 ・コードの絡みにくさ
全てにおいて、SHUREの圧勝でした。

さて、買い替えとなると、やはり次もSHUREかな。
フィリップス製がちょっと気になる昨今ではありますが。


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