変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー



これですよ。
どなたかは存じませんが、T-ARAのMVの遍歴を
独自に纏められた作品ですね。
T-ara MV History (2009 - 2015)


どうですか、これ。

ボクは、T-ARAへの愛を感じました。

大好きなんでしょうね、T-ARAが。
何か行動したくてしょうがなかったという
気持ちが感じとれます。

誤解かもしれませんが、ボクはそういうものを
強く感じました。

そうです。

T-ARA Special Fanmeeting 2016~again~の
DVDに最も欠けていた要素です。


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高野山から熊野に行くことにして
計画段階で、何度行き詰ったことか。

和歌山県というのは、ホント広いんですね。

全長何百キロにもなる熊野古道を、一挙に踏破する
のは難しい。色々考えて、那智大社と周辺の古道に
ターゲットを絞った。中辺路の一部(那智側の末端)
ということになる。

で、高野山からの移動は、新宮へのバスとか調べた
けれども、那智大社の最寄りである紀伊勝浦には、
結局は電車で行くのが順当であることが分かった。
移動時間と金額からの判断。

何が驚いたかって、概ねが単線なこと!
・高野山~極楽橋 ケーブルカー 単線
・極楽橋~橋本 南海高野線 単線
・橋本~和歌山 JR和歌山線 単線
・和歌山~新宮 JR紀勢本線(きのくに線) 伏線
・新宮~紀伊勝浦 JR紀勢本線(きのくに線)単線

1時間に1本しか走っていないダイヤにあっても、
長距離移動では、列車がすれ違う度に待合する訳で、
高速化とは縁のない世界だった。

さておき、特急くろしお号のシートポケットには
こんなものが入っていて、
【津波時の覚書@くろしお号】

南海トラフ系の地震を身近に考えている姿勢が見て
とれた。

合計5時間程度かけて到着した紀伊勝浦。
夕方には、駅前のお店の多くが閉まっている感じで、
この日はホテルに直行。

脱線するけれども、紀伊勝浦と言えば、名湯で
知らせる温泉処。
駅前に硫黄に香りを満載の足湯があったりして、
気分が盛り上がる。

その行き辛さから、今回が初上陸な訳だが、確かに
名湯でした!
【内風呂@越の湯】

海辺の温泉ということで、弱アルカリの塩化物泉
なのだろうと思っていたが、侮ることなかれ。

まず、泉種が幾つかあるようだ。ボクは泊まった
ホテルには2つの源泉があって、硫黄泉と単純泉、
どちらも自家源泉だけあって鮮度最高で、とても
素敵な温泉でした。
【露天風呂@越の湯】


そして翌日、熊野の前に勝浦を満喫すべく、朝一
でイルカと泳ぎに。
【ドルフィンスイム@ドルフィンリゾート】

ドルフィンリゾートさんでは、水着とタオルさえ
持参すれば、ウエットスーツのレンタルや送迎
までついていて、ほぼ手ぶらでイルカ状態。
イルカの可愛さは凄まじく、とても癒されてから
勝浦駅に戻ったのがちょうどお昼前。
勝浦のマグロは有名なので、地元の方にお聞き
したお勧めのお店で、マグロ丼を頂きました。
【いちりん@紀伊勝浦】

1300円は、地方都市としてはお高めと思ったのは
一瞬のことで、食べてみると、今までも最も
美味しいマグロ丼でした。

そうこうしている内に時間が無くなってきたので、
急いで移動。
目標は、熊野古道 中辺路 大門坂~那智大社~
那智の滝。

大門坂前までは、勝浦駅からバスが出ているのだが、
あとかっちんにつきタクシーで移動、2500円くらい。

着きましたよ。
【大門坂前】

さ、歩きますよ、階段を上りますよ!
夫婦杉という入口的目印をくぐり、いよいよです。
【夫婦杉】

大門坂階段と言えば、これでしょう。

幻想的です。
石段には苔が生えていて、トレッキングシューズが
お勧めです(ボクはバッシュで難儀しました)。
杉に囲まれた階段を抜け、あと少し。

あと少しと思った後のダメ押し。

那智大社に到着。

八咫烏とか、巨大なおみくじとか、空洞になった杉
の中を潜るとか、そんなこんなしてから、那智の滝
に向かう。
【那智の滝に向かう道程から】

絶景です。
【那智の滝の下から】


道すがら山なみを眺めてみて、自然崇拝の何たるか
が理解できた気がした。正確に言うと、脳が解釈
したのではなく、肌が感じ取ったと言ったところか。

とにかく、素晴らしい道程でした。


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