愛ネコが7ヶ月目に入ったところで、
去勢手述の為に病院を訪れた。
その病院では、手術前にレントゲンと血液検査をやって、
健康チェックしてくれる。
日帰り入院で朝に預けて、夕方に迎えに行くパターン。
昼過ぎに電話がかかってきた。
血液検査の結果、猫伝染性腹膜炎の疑いがあるとのこと。
は?
それって、発症したら、致死率がほぼ100%のアレですよね?
事前に把握するころができなくて、
ペットショップでも保証対象外なアノ病気ですよね?
意味分かんない。
理解できない。
慌てて、調べた。
今まで他人事と思っていた自らの愚かさに手が震えたが、
概ねを調べたところ、
血液検査で一般の獣医が ”疑いがある” というのは、
「A/G比」の値によるという。
血中タンパクとビリルビンか何かから
一定のロジックで算出される指標で、
原因となる猫コロナウイルスに感染していると、
その抗体によって、A/G比が低下するらしい。
で、0.6を下回ると”疑いがある” 状態とのこと。
血液を精密検査に回しますか?
と問われ、勿論お願いしますってことに。
精密検査しても、猫コロナウイルスに感染しているか
どうかしか分からない。
猫伝染性腹膜炎は、猫コロナウイルスが体内で突然変異
したウイルスによって引き起こされる症状なのだが、
変異しているのかどうかは、現段階では検出不可能。
そして、検査結果が出た。
抗体値が600。
これは、通常よりは高いものの、
もっと高い症例もいっぱいあると聞く。
今は元気なところから判断するに、
・猫コロナウイルスには感染している
・ウイルスは変異していない
ということなのだろう。
う~ん・・・
免疫が弱った時に変異し、発症する病気のようなで、
ストレスフリーな生活が望ましいようだ。
楽しく快適に暮らすしかない。
了解です。楽しくやろう。

持久戦クリック
↓

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