モーターの振動が本体に伝わって煩いので不用品化していたマスターパルミニミニを加工して小型水槽用外掛けオーバーフローを作ってみました。
加工に追加したパーツは小さなプラBOXとパイプ類と逆止弁のみです。。
プラBOXは油膜取り用です。
揚水ポンプも配管途中で切断したマスターパルミニミニのポンプを使いました。
水面の水を油膜取り用BOXにオーバーフローさせ、逆止弁でエア抜きしたサイフォンパイプで外掛けケースに導き、オーバーフローパイプでサンプに落水させます。
油膜取り用BOXの水位は水槽水位より5mm程低くなるようにしています。
油膜取りが必要無ければ、この油膜取り用BOXを付けなくすることも出来ます。。
ただし、油膜取り用BOXを付けない場合は、ポンプ停止時に外掛けチャンバー内の水位まで水槽水位が下がるので、落水パイプの立ち上がりを高くしてチャンバー内の水位を変更する必要があります。
サイフォン管の抵抗があるので、油膜取り用BOXと外掛けチャンバー内の水位差は1.5cm程ありますね。
マスターパルミニミニ付属のポンプ(給水管と一体になってるので給水管を切って分離しました)を使って揚程25cmで回したところ丁度良いバランスになりました。
循環流量を計ると90L/Hrでした。
水槽の水量が17L程なので、1時間に5回水が入れ替わる感じです。
大きな水槽には使えませんが小型水槽であれば油膜対策になんとなく使えそうなので、今付けている外掛けフィルターのジェックススリムフィルターSSを外して外掛けオーバーフローに変えようかと考えています。
今回製作して気づいたことは、外掛けフィルターのチャンバーの底が深いほうが水位差を取り易く、循環流量を増やせるということです。
サイフォンパイプも出来るだけ太い方がより良いでしょう。。
今回試作したものは、サイフォンパイプの出口側(外掛けチャンバー)の水面とに対するサイフォンパイプの先端の突っ込みが5mm程しか取れず、水面が大きく揺れるとエアーを吸込んでサイフォンが止まる恐れがあります。
ここの改良はしておいたほうがよいようです。。
あと、油膜取りBOXももう少し小さいものにしたいですかね。
マメオーバーフローなどカッコ良い外掛けオーバーフローもありますが、安い外掛けフィルターを改造したオーバーフローも面白いかと。。。
加工に追加したパーツは小さなプラBOXとパイプ類と逆止弁のみです。。
プラBOXは油膜取り用です。
揚水ポンプも配管途中で切断したマスターパルミニミニのポンプを使いました。
水面の水を油膜取り用BOXにオーバーフローさせ、逆止弁でエア抜きしたサイフォンパイプで外掛けケースに導き、オーバーフローパイプでサンプに落水させます。
油膜取り用BOXの水位は水槽水位より5mm程低くなるようにしています。
油膜取りが必要無ければ、この油膜取り用BOXを付けなくすることも出来ます。。
ただし、油膜取り用BOXを付けない場合は、ポンプ停止時に外掛けチャンバー内の水位まで水槽水位が下がるので、落水パイプの立ち上がりを高くしてチャンバー内の水位を変更する必要があります。
サイフォン管の抵抗があるので、油膜取り用BOXと外掛けチャンバー内の水位差は1.5cm程ありますね。
マスターパルミニミニ付属のポンプ(給水管と一体になってるので給水管を切って分離しました)を使って揚程25cmで回したところ丁度良いバランスになりました。
循環流量を計ると90L/Hrでした。
水槽の水量が17L程なので、1時間に5回水が入れ替わる感じです。
大きな水槽には使えませんが小型水槽であれば油膜対策になんとなく使えそうなので、今付けている外掛けフィルターのジェックススリムフィルターSSを外して外掛けオーバーフローに変えようかと考えています。
今回製作して気づいたことは、外掛けフィルターのチャンバーの底が深いほうが水位差を取り易く、循環流量を増やせるということです。
サイフォンパイプも出来るだけ太い方がより良いでしょう。。
今回試作したものは、サイフォンパイプの出口側(外掛けチャンバー)の水面とに対するサイフォンパイプの先端の突っ込みが5mm程しか取れず、水面が大きく揺れるとエアーを吸込んでサイフォンが止まる恐れがあります。
ここの改良はしておいたほうがよいようです。。
あと、油膜取りBOXももう少し小さいものにしたいですかね。
マメオーバーフローなどカッコ良い外掛けオーバーフローもありますが、安い外掛けフィルターを改造したオーバーフローも面白いかと。。。
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