maaat aqua blog

海水魚と珊瑚を飼育しています。

ガラス蓋取り外し

2012-06-09 20:06:33 | aquarium
最近急に暑くなり、室温が水温を下回ることがなくなったので、ガラス蓋を取り外しました。
LED内部の回路は湿気に弱いらしいですから、寒い間は湿気が上がらないようにガラス蓋をしています。
LEDランプは、内部の結露による故障も多いようですし。

ガラス蓋は3mmの青ガラス(前の水槽の付属品)なのですが、やはり取り外すと明るくなりますね。
なにより、フレームレス水槽の開放感が発揮されて良いです。

9月頃まではガラス蓋なしでいけると思います。


T5蛍光灯その2

2012-06-08 18:27:23 | aquarium
調べてみると、現在は改良版が売られているみたいです。
ランプも14W以下では、昼光色やブラックライトが追加されていますね。

省エネ性能は普通の蛍光灯に比べよいのですが、40W蛍光灯型で21W(省エネ率50%)、20W蛍光灯型で14W(省エネ率30%)、10W蛍光灯型で8W(省エネ率20%)と小型化するにしたがって差が小さくなっています。

すぐT5に替えようかと思いましたが、予算も苦しいことですし、もうしばらく様子見ということで・・・
高かった興和のランプがまだ生きてますし、先に12Wスポット型LEDの導入もしたいですし・・・

コトブキの水槽照明用20W直管型LEDランプを見つけました。
白や青など種類が多いのですが、やはり趣味用ということで、9000~10000円とずいぶん高価でした。
一般照明用だとホームセンターで4000円、ネット通販で2~3000円ですから3~4倍です。
趣味用品は販売量が少ないのでコスト高になりますが、高くても売れますからね・・・


T5蛍光灯

2012-06-07 23:39:36 | aquarium
ネットで調べていたら、オーム電機から「ファイブエコ」の商品名でT5蛍光灯が販売されてるようです。
ダイレクト通販はすべて売切れでしたが・・・
去年の東北地方の震災の影響かな??

5500Kの昼白色の他にブルー、グリーン、レッドのランプがあり、14w蛍光管の長さが56cmと、60cm水槽にピッタリです。
1灯用器具が2180円、ランプが780円ですから手が届く価格ですよ!
3灯ほど手に入れたいですね^^
また出費が・・・

どこかに売ってないか探してみようと思います。
製造中止にならなければ良いのですが・・・


蛍光灯復活

2012-06-07 22:00:09 | aquarium
6月2日のAqua Pubのアーカイブを見ていて、ヨッシーさん水槽のT5蛍光灯とフルスペクトルLEDの組み合わせに触発されて、昔使っていた頃の蛍光灯を引っ張り出してきましたw

蛍光灯7灯で運用していて時が一番調子良かったですから、蛍光灯を追加すれば良いのでは・・・と考えた分けです。
3灯分の器具はサンプに使っちゃいましたので、4灯に改造したニッソーカラーライトを本水槽の上に吊り下げることに・・・

どうやって吊り下げるか悩んだ挙句、クリーニングに出した服に付いてくる針金ハンガーを使って吊り下げフックを作ることにしました。
蛍光灯器具の両端上部に2個づつ穴を開け、伸ばしてコの字に曲げた針金ハンガーを通し、最後にイレクターパイプに引っかかるように突き出た2本の針金両端をUの字に曲げて出来上がり。

今回は全くお金掛かってませんwww





全体像はこんな感じ。
LED用の灯具が2個余っていますが、追加する予定があったり・・・
まだ商品化されていないのですが14WのLEDランプが発売されたら・・・と。



蛍光管も昔の蛍光灯飼育時代に使ってたものをそのまま使ってます。
電極が錆びて点灯しなかったので、ヤスリで磨きましたw
蛍光管の寿命は短いので、玉切れが近いかもです。



蛍光管の種類は、手前から

興和 BB450
興和 17000K
スドー カリビアンブルー
コトブキ ブルックス

です。

LEDだけの時に比べて、グリーンに近いシアンの色合いが入ったように思います。
興和のスペクトルグラフを見ると、17000Kは460~470nm付近に大きなピークがありますし。
スペクトルがブロードになったかな?

良い結果になるとよいのですが・・・

ちなみに照明のトータル消費電力はメタハラ単独運用時と同じくらいになり、ちっとも省エネではなくなりました><

将来、T5蛍光灯の60cm水槽用器具や22000K蛍光管などが、安く手に入るようになったら交換したいですね~
同じ色合いの明るさなら一般蛍光灯の30~40%近く省エネで、LED並みの省エネ性能ですからね。


水槽クーラーの制御

2012-06-06 23:10:31 | aquarium
使ってるゼンスイZR-75Sの温度設定を25℃にしているのですが、じっくり観察してみると、本水槽の水温25.5℃でチラーがオンになり23.8℃でオフになっているようです。

前に、設定プラス1℃でオン、マイナス1℃でオフと書きましたが、どうも勘違いのようです。
すでに床下にクーラー本体を出してしまったので、クーラーの温度表示を目視できないのですが、水温の変動幅が1.7℃ですから、クーラーの制御自体は1℃単位の制御なので、設定プラス1℃でオン、設定温度でオフと推測されます。

すなわちクーラーのセンサー上では26℃でオン、25℃でオフということなのですが、温度校正が0.5度ずれているために25.5℃でオンになり、クーラーに送られるサンプの水温が24.5℃になったらオフになる。

水温上昇時は室温による加熱なので、本水槽もサンプも同じ温度での上昇となりますが、温度降下時はクーラーの排水が本水槽のため本水槽のほうが先に冷えちゃうんですね。

それで、本水槽は0.7℃余計に冷えてしまうという理屈ではないかと。
海水の循環量が少ないため、本水槽とサンプの温度差が大きくなっているようです。


いずれにしても本水槽の水温が変動幅1.7℃では大きい気がするので、改良することに・・・

使ったのはファン用逆サーモです。
チラーのオンはクーラーのセンサーで行い、チラーのオフはファン用逆サーモで電源ごとオフにしてしまうわけです。
こうすれば、オフの温度を23.8℃~25.5℃の範囲内で任意に設定出来ます。

使ったファン用逆サーモは昔ファン冷却していた頃買ったコレ(水色のやつ)。



ただ、この逆サーモの定格容量が100wまでなので、最大消費電力230wのクーラーを直接繋ぐことは出来ません。
実測の消費電力が150~190w程だったので、テトラ製の定格容量200wのを新規購入しようかとも思いましたが、若干不安が残ります。

そこで、小型のパワーリレーを使うことに。
接点容量はACで5Aありますので十分余裕です。
小型のリレーのコイルはDC駆動なので、余っているDC5V出力のACアダプタを使いました。



電極が剥き出しだと危ないので、ナイロンホースを裂いたもので包んで絶縁してあります。
手抜き感ありありですが・・・



チラー稼働中に突然電源を切ってもよいか多少躊躇しましたが、取説の注意事項にそれに関しては何も書いてなかったので良しとしました。
あまり細かく電源をオンオフするのは回路に負担が掛かりそうなので、本水槽が24.7℃でオフになるように逆サーモを設定しました。
変動幅0.8℃の制御です。

今のところ調子よく制御されています。
しばらくこの状態で運用してみたいと思います。
この分だと25.0℃でオフの0.5℃制御でいけるかも・・・