電波時計（掛時計）

部屋の掛時計が古くなり時間も合わなくなってきているので、新しい物を買い求めました。自分の中では安いもので電波時計が良いなと考えていました。何しろ前の時計は習志野で20年ほど前に1,000円程度で買った物なのです。物持ちは良い方なのです。

買い物に行ったスーパーに小さめのアナログ・掛型の電波時計が1,980円で売っていたので、これを買う事にしました。アナログの電波時計ってどう何だろうと思いつつ、家でセットしてみました。

まず、説明書を広げて手順を確認しました。あれ、手順がよく分からないぞ。で、よく読んでみると、要は電池を入れてリセットボタンを押せということでした。電波が受信できる時は緑の点滅、出来ない時は赤の点滅がするそうです。

それでは電池を入れてリセット！！あれれ・・・・。針がいきなり勝手に回り始めました。まあ、良いや、そのまま掛けてみようっと。針はぐる～～っと回って元の12時で止まりました。針が勝手に動くなんてとても変な感じでした。まるでタイムマシンに乗っているような感じでした。

ランプははじめは赤くピコピコ点滅していましたが、そのうち緑の点滅に変わりました。でも針は12時のままです。ぴくりともしません。4～5分が経った頃針がまた勝手に動き始めました。そうしたら現時刻で停止しました。へーっ、当たり前ですがよく出来ていますね。

その後は普通の時計のように動いています。安いものでも日本の時計って凄いですね。これで部屋にまた一つ時計が増えました。前の時計ははずして『長い間ご苦労様』と言って処分しました。ちょっと寂しかったです。