年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

目地に生えた雑草

2008-06-12 | Weblog
梅雨入り前に、きれいに草むしりを済ませてあった遊歩道で、目地から雑草が生えてきた。

 「次郎 次郎 見てごらん 松の根は 岩を砕いて 生きていく」を思い出した。   
の次郎物語を知っているのは50歳以上の世代かな  )

“ひとりぼっちの次郎”に
 「次郎 次郎 見てごらん 白鳥は 風に向かって 飛んでいく」
 「次郎 次郎 見てごらん 北極星は じっとひとりで 光ってる」

あの頃“ひとりぼっち”は決して負の要素ではなかったと思う。
あの頃と今とで、何が変わってしまったのだろう 

昔の天声人語も思い出した。
明治の人の価値基準・・・正しいか正しくないか(善か悪か)
大正の人の価値基準・・・役に立つか役に立たないか
昭和の人の価値基準・・・楽しいか楽しくないか
さ~て平成の今は?何と表現なさるだろう・・・

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