年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

渡りに舟か?

2008-06-14 | Weblog
2008年6月14日(土)

「岩手・宮城内陸地震」発生。震撼 
夫の実家が岩手だということを思い出してくださって、私の身内から  があった。何か話のきっかけが無いと、ついついご無沙汰・・・

時差ぼけのような頭で、昨日のドクターのお話を反芻。
救急病院には救急病院の“縛り”があり、老人ホームには老人ホームの“縛り”があることを理解していることを前提として『転院』の提案だった。  さっそく前向きに見学の予約をしましたけど。渡りに舟の状況にさせられたか 

母の容態が安定していることもあり、私たち家族の感想は「医者の子供に生まれなくてよかった。」(妹)
「子供が医者になりたいなんて言わなくてよかった。
(医者の適性が無くてよかった)」(私)

親は医者ではないけれど、成績が良いので医学部に進学した子(研修医2年目)を持つ母の嘆きも思い出した。
「多くの才を与えられた者は、多くを求められる」と聞いたことがあるけれど、お医者様も大変ですねぇ。

写真は病院に飾られていた生け花のベニバナ。(立派な生け花のごくごく一部です)
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