年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

終活

2014-03-20 | Weblog
「樹木葬フォーラムin東京2014」で
「人口減少社会という希望」の著者 広井良典先生の講演を聴きました。

時節柄、桜の話題もあって興味深いものでした。
『願はくは花のしたにて春死なん そのきさらぎの望月のころ』
これは西行が60代半ば、亡くなる10年ほど前の句だそうで
「今風に言えば、西行の"終活” 」とも考えられますね。な~るほど。

このような講演を聞く機会があるということに幸せを感じます。
学生じゃないから試験も無いしね。
さっそく読んでみようと図書館で予約。19人待ちでした。

事務局スタッフさんからは、公正証書遺言のお勧めがありました。
遺骨をお寺まで運ぶ人がいない場合は、引き取りに来てくださるそうです。(生前予約で)
遺骨を送る手段は、今のところ郵便局と佐川急便。(ヤマトは不可)
こういう話題を明るく語れる時代になりましたね。
おやつに岩手の銘菓「かもめの玉子」をいただきました。

JRの運賃書換中。

10円単位かな?電子マネーの料金も併記かな?
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