年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

童謡「どこかで春が」

2007-02-09 | 童謡・唱歌・歌碑
2007年2月8日(木)

童謡サークル「石の会」例会。
(振り替えて先輩クラスに参加  )
今日も石敏彦先生の“大人の浅知恵”批判が痛快でした。

どこかで春が 生まれてる
どこかで水が ながれ出す
どこかで雲雀が 啼いている
どこかで芽の出る 音がする
山の三月東風(こち)吹いて
どこかで春が生まれてる

東風(こち)  そよ風 と言い替えて歌われているのは
東風(こち)が古語で小学生には難しいからだそうです。
石先生いわく「そよ風は、そよそよと吹く風で、1年中いつでも吹きます。東風は季節限定の風で、芽吹きを促す風なのです。 そよ風なんて言い替えてはダメです。 」

ふむふむ納得。賛同しま~す。
『東風吹かばにおいおこせよ梅の花・・・』

玉蔵院地蔵堂の入り口


左右に白梅・紅梅が

2~3分咲きでした。
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1 コメント

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[石の会}を見落としてました。 (R52)
2007-02-17 12:04:48
今頃感動してゴメンナさい。

どこかで春が~とよく歌ってますよ。
でも東風の説明をしてもらわないと、私は知らなかったです。言葉の情緒を重んじていらっしゃるんですね。
益々石先生の痛快パンチが心地良いですね。

春を待ってる気持ちはやはり寒くて縮こまっている時間があるからこそで、あまり暖冬が続くといいのかなぁ~って
心配もちょっぴりありますね。
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