年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

枇杷

2008-06-19 | Weblog
スーパーの店頭で枇杷を見かけると、1年に1度ぐらいは買ってみようか  という気になります。

子供たちが通った幼稚園の園庭には、枇杷の木があったなぁと思い出して、今日のデザートは枇杷です。

病院のリハビリ室で、すれ違うときにニコッとしてくれたスタッフの笑顔に、幼稚園の頃の面影がありました。母を担当してくださっているリハビリの先生に「あのこはだ~れ?」と尋ねてみたら、私の勘は「当たり」  だったそうです。 

母のリハビリに小一時間つきあうだけでも、毎回“社会の縮図”を垣間見るような気がして、暗澹たる思いになることがあります。見てはいけないものを見てしまったようなバツの悪さを感じながら、他の患者たちは無関心を装います。 
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クチナシの花

2008-06-19 | 花・植物
梅雨の晴れ間が続いています。


(2008/6/18 JR西浦和駅近くの薬王院にて)


甘~い芳香が、あたり一面に漂って、頭がクラクラしそうです。
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療養病床の医療区分

2008-06-17 | Weblog
2008年6月17日(火)

療養病床に入院できる条件は「医療区分2・3」だということを知りました。「医療区分1」で困っている人は、た~くさんいるらしい。
その理由はここにあるのですね。(今まで無関心でしたが)

医療情報管理士の女性から「医療区分1で入れてもらえるところは、さいたま市内では、まず無理」と教えてもらいました。駅から近いところも皆無だそうです。

今日発売の「プレジデント 50プラス」
見出しにつられて買いました。
“イザというとき、どう手を打つんだ?”

何かヒントが見つかるかしら? 
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介護難民

2008-06-16 | Weblog
2008年6月16日(月)

「おばあちゃん、嫌われてるの?」 
心配そうに娘が聞きます。
いえいえ決して嫌われているわけではないのですけど・・・
他人事のように聞いていた“介護難民”という言葉が現実味を帯びてきました。  現在入院中の病院が  の某病院  を見学してきました。
即決する気にはなれません。コンセプトが庶民向きではなくて・・・
できたてホヤホヤ  病院です。

すごいなぁ~。目の付け所が違うよ。 
と尊敬・感心はしていますけど。
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父の日

2008-06-15 | Weblog
母の日に比べると影の薄い「父の日」ですが、何か  期待しているらしい夫。
「私の父ではありませんからね。」と娘に聞こえよがしに言う私。
娘は、買い物で貯めたポイントを使ってタオルハンカチをプレゼント  したらしい。

円果天の月餅「感謝」
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渡りに舟か?

2008-06-14 | Weblog
2008年6月14日(土)

「岩手・宮城内陸地震」発生。震撼 
夫の実家が岩手だということを思い出してくださって、私の身内から  があった。何か話のきっかけが無いと、ついついご無沙汰・・・

時差ぼけのような頭で、昨日のドクターのお話を反芻。
救急病院には救急病院の“縛り”があり、老人ホームには老人ホームの“縛り”があることを理解していることを前提として『転院』の提案だった。  さっそく前向きに見学の予約をしましたけど。渡りに舟の状況にさせられたか 

母の容態が安定していることもあり、私たち家族の感想は「医者の子供に生まれなくてよかった。」(妹)
「子供が医者になりたいなんて言わなくてよかった。
(医者の適性が無くてよかった)」(私)

親は医者ではないけれど、成績が良いので医学部に進学した子(研修医2年目)を持つ母の嘆きも思い出した。
「多くの才を与えられた者は、多くを求められる」と聞いたことがあるけれど、お医者様も大変ですねぇ。

写真は病院に飾られていた生け花のベニバナ。(立派な生け花のごくごく一部です)
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あざみ

2008-06-13 | Weblog
これはたぶん あざみの花。
(さいたま市桜区 大宮バイパス沿いの植え込み)

お昼寝しても、コーヒーを飲んでも、眠いです。
午前2時過ぎに病院から帰宅。
午後2時過ぎにまた病院で入院手続き・先生のお話etc.

これはもしかして うまく仕掛けられた罠だったかな?
知らん顔して罠に引っかかるのが無難だろうか?
今日は良く寝て、また明日考えよう。 

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療養病床空き無し

2008-06-13 | Weblog
母入院。 
いつもの救急病院です。
夜勤で働く人たちを尊敬   

療養病床削減は困ります。
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目地に生えた雑草

2008-06-12 | Weblog
梅雨入り前に、きれいに草むしりを済ませてあった遊歩道で、目地から雑草が生えてきた。

 「次郎 次郎 見てごらん 松の根は 岩を砕いて 生きていく」を思い出した。   
の次郎物語を知っているのは50歳以上の世代かな  )

“ひとりぼっちの次郎”に
 「次郎 次郎 見てごらん 白鳥は 風に向かって 飛んでいく」
 「次郎 次郎 見てごらん 北極星は じっとひとりで 光ってる」

あの頃“ひとりぼっち”は決して負の要素ではなかったと思う。
あの頃と今とで、何が変わってしまったのだろう 

昔の天声人語も思い出した。
明治の人の価値基準・・・正しいか正しくないか(善か悪か)
大正の人の価値基準・・・役に立つか役に立たないか
昭和の人の価値基準・・・楽しいか楽しくないか
さ~て平成の今は?何と表現なさるだろう・・・

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130㎜Hg-80㎜Hg 未満

2008-06-11 | Weblog
今朝は目標値クリア
起床1時間以内、朝食前の初回値。 

降圧薬を飲み始めなくてよかった。
飲み始めたらやめられないというのは本当らしい。
年々目標値(正常値の範囲)が下げられて、降圧薬の消費量が増えているのは、やっぱり怪しくない  
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