六枚目のコイン

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四盤掛けの秘法

2019年11月17日 20時35分16秒 | 運命学+占星術

四盤掛けの秘法について述べたいと思います。
あるいは、
四段掛けとも言いますね。

みなさん、
それぞれにプライドがあるようで、
少しでも、
呼び名を違えたいとお考えになられるようですね。

どうでも良いと私は思うのですが、
自分たちの方法にプライドがあるのでしょう。
しかしながら、
やり方は同じです。
「四盤掛け」というやり方は、
九星気学の中に、
れっきとしたひとつの方法として残されているわけです。

それをひとつご紹介させていただこうと思うわけです。
上に載せている四つの九星盤は、
ユーチューブを見ていたら乗っていた、
「四段掛け」の解説ビデオの盤です。

これをひとつお借りして、
今回の題材にしたいと考えた次第です。

テーマは何かわかりません。
そこで、
日盤から見ていようと考えたわけですが、
解説者は、日盤の中宮に七赤金星が入っているので、
これは「金銭問題」であると解説されております。

問題そのものを確認しているわけではないので、
本当のところ分かりません。
わからないから、
日盤から推理しようというわけです。

一般的には、
日盤の中宮に入っている九星を頼りにして、
推理するのだと言われます。

では、
七赤金星は金銭問題だけを暗示しているのでしょうか?
いやいや、
象意は少なくないのですよ。

第一は、金銭でありますが、
他にも、
体の部位として、口、呼吸器、喉、歯、腎臓。
他には、少女を表したり、愛嬌を振りまく女として、
水商売の女性、媚を売る女、
また、
踊ったり歌ったりする女性、つまり、芸能人など。

そして、
総説としては、社交、華やか、口論、盗難、欲張り、
手術、剣難、中傷、金談、など、多岐にわたっているのです。

ですから、
色情の星でもあります、
剣難の星でもあります。
一概に、金銭とは限らないのですね。

そう考えると、
七赤金星が中宮に入っているからと言って、
短絡的に、金銭問題だと考えてはいけないのです。

では、何かというと、
それを日盤から見ていこうというわけです。>
(つづく)〈/font
コメント (1)
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