六枚目のコイン

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四盤掛けの秘法(Ⅲ)

2019年11月19日 09時58分09秒 | 未来
さて、
終わりの章になるかと思います。
三碧木星をヒントに、
全体の流れを読み取り、結論を結びつけていく。

結果が大凶であれば、
どうすれば,
大凶変じて大吉と出来るか?

それが四盤掛けの目的であり、
妙味であります。
ですから、
知的なゲームどころか、
大変な問題の解決法de
あり、開運法なんです。

それでは、
続きを参りたいと思います。


あるいは、こういう事も考えられると思いますね。
二黒土星は不動産業者ではなくて、
家庭の主婦であると。

家庭の主婦が、
これまで止めていた株取引に再び手を出したと。
それが、
取引にトラブルが生じて困ったことになった。
あるいは手形に焦げ付きを生じたと。

現在、
相当に困った状態である。
離宮に一白水星が掛かると、
水剋火ですから、
身投げか首吊りという暗示が出るくらいです。

三番がけに入って、うっかりミスが原因だという。
あるいは、
詐欺に引っかかった疑いもある。
また、月盤の坎宮には四緑木星が入っておりますから、
情報不足が原因と考えることも可能です。

対策は急いで吉とありますから、
なにか至急の手を打つことが大事です。

結果として、
大した損害でなくて、
無事に事なきを終えたという。
めでたしめでたし!?

そこまではよくわからないのですが…。
結果が大吉となっておりますので、
そういうことであろうと思います。

他にもあるのですが、
しつこくなるので、この辺にしておきましょう。

で、三碧木星から、
こういう推理が成り立ってきたわけですが。

時刻盤の乾宮に五黄土星が入って、
巽宮の三碧木星に暗剣殺として掛かっております。
これは、
乾宮=先祖と見ることもできますので、
先祖の中に、あるいは大損した人か、
事業で失敗した人とがいる可能性がありますね。

その先祖の失敗した人の運命の反復を、
相談者が受けている場合があるわけですから、
その点をまず調べる必要があると思われます。

また家の運気として、
「絶家の運気」の影響を受けている恐れがあるわけです。
家系としては、
資産家であると出ておりますから、
やはり、
家運衰退の運気の影響が感じられるようです。

家の運気を受けて、私達個人個人は、
その人生を生きていくわけですから、
家の運気はとても重要です。

ですから、
その家の運気を改善できるような方法を取る必要があるわけですね。
成功を持続させるさせるためには、
気を緩まないことが大事です。

ですから、
ここにあるのは、
“よく物事を観察せよ!”
というアドバイスです。

失敗は成功の元!というように、
これをきっかけとして、
今後の糧としていただきたいということですね。
失ったものは元には戻らないわけですから。

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コメント
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