町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

変革は怒りから。

2018年05月22日 11時01分56秒 | 登記全般
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。







この前の土曜日は、東京司法書士会の平成30年定時総会に出席してきました。

各支部から何人か選出されて出るのですが、町田支部の代議員として出席しました。


まぁ代議員とかかっこいい感じに言ってますが、町田支部の新人枠としての出席ですね。
若手の洗礼です。笑




約5時間拘束されました。
それでも今回は例年に比べると早く終わっているとのことだったので、運がよかったです。


東京司法書士会の役員の方々と、各支部の司法書士が質疑応答を繰り広げていたのは国会討論のようで面白かったですね。





中でも、研修については興味深かったです。


僕は前から

なぜわざわざ研修を四ツ谷の司法書士会館で受けなければならないのか?

ということをずーーーーっと言ってきています。
あとは「神田」だったり、とりあえず研修はほとんど都心です。

(「民法改正の研修に行けず独学を決意」でも少し触れました。)



このネット社会において非効率極まりないです。
町田からだと遠くて時間がかかるので、仕事の打ち合わせ等が入ってしまうと研修を受けたくても受けられません。

その割に年間の取得単位が義務付けられていて、達成できなければ罰金というのはもはや拷問です。
ちなみに、年間の取得単位を達成している司法書士は40%に満たないらしいですが、その一要因は研修の受けにくさにあることに気付いてほしいですね。(ちなみに僕は一応、毎年ちゃっかし単位取得してます。笑)




また、時間と交通費をかけて研修を受けに行っても、そこではDVDの映像を見るだけです。

もう事務所のパソコンでいいじゃん!!と思ってしまうのは僕だけでしょうか?



これに関しては東京司法書士会アホすぎますね。研修を受ける環境が東京司法書士会では全く整っていません。
研修を受けて勉強したいけど受けられない、という状況の司法書士は結構いると思います。

最近は府中あたりで一部の研修を受けれる(DVD見るだけですが。)ように試験的に同時配信をするようですが、正直府中は府中で行きにくい。笑


やはりこれらを改善するには田舎っぺ司法書士の「怒り」が必要ですね。
変革は怒りから」という自分の中の謎の格言を胸に、引き続き怒り続けますಠ_ಠ








会場こんな感じです。










弊所HP↓
町田・相模原・八王子・多摩地域を中心に活動する「司法書士 町田リーガル・ホーム」
~家族信託・民事信託、遺産相続・遺言、事業承継、会社設立・起業、登記業務全般、成年後見、借金問題(債務整理)、医療法人・社会福祉法人など~





~~~日々の暮らしに「安心」と「活力」を~~~
〒194-0013
東京都町田市原町田二丁目2番1-403号
司法書士 町田リーガル・ホーム
TEL : 042-850-9737
FAX : 042-850-9738
Mail : miyashita@machida-legal.com
HP : https://www.machida-legal.com
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする