「先生」と呼ばれること。

町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。






俗に「士業」と呼ばれる職業は「先生」と呼ばれるようになります。
司法書士も行政書士もそうです。



しかし、「先生」と呼ばれてなにか偉くなったと勘違いしてはいけません。（よく勘違いする人がいる、という話は聞くのですが僕の周りには一人もいないような気がします。）

「先生」と呼ばれるのは名前を覚えなくてもいいという利便性ゆえの結果であり、尊敬の意を込めた「先生」ではありません。


「先生」と呼ばれることにはなんの価値もなく、なにをしたのかに価値があります。

先生と呼ばれるに値するよう日々精進することは忘れてはいけませんが、それに浸ってしまうのはよろしくないですよね。



ちなみに、僕は士業の先生方でも「～先生」と呼ばないで「～さん」と呼ぶようにしています。
小さなこだわりです。










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