町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

"人のせい"にしていいのは成功した時だけ

2018年09月09日 00時38分10秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




最近、合同会社関係の依頼が増えてるような気がします。

当ブログ「頑張れ合同会社!!」でも書いたように、以前は合同会社はそこまでなかったのですが、徐々に世間に知れ渡っている感じです。

ただ、設立だけでなく解散もあるので何とも言えないところですけど(^_^;)










たぶん、人間の本質として、なにか努力が実った時、苦労が報われた時、きっと人は誰かに感謝したくなる。心の底から。

もちろん、自分もよく頑張った!!よく乗り越えてくれた自分!!と思いますが、それよりもなによりも、支えてくれた人や見守ってくれていた人、心配してくれていた人、迷惑をかけた人、それらの全員にありがとうと言いたくなる。


これがなぜかはわかりませんが、その夢を達成した瞬間、自分を見ることを一旦中断するからかな。
自分ではなく周りを見渡す脳に切り替わるのかな。
まぁこれは専門家に任せましょう。笑

でも、そう作られてるような気がする。



何か達成した瞬間、これから頑張って恩返ししようと思う。

あなたがいたからここまでこれたんだと、あなたがいたから踏ん張れたんだと。

あなたのお陰ですと。






そう、この時だけ。

この時だけだと思ってます。

僕的には、人のせいにしていいのはこの時だけです。

「人のせい」の使う場面が少し違いますが、「人のお陰(せい)」と考えてください。(偉そう。笑)

(ちなみに「せい」は「所為」と書きますが、本来の意味は、今とは少し意味合いが違うようです。今では「原因」「理由」という意味合いで使うことが多いでしょうか。)






物事がうまくいかなかった時、失敗した時、人のせいにしていては未来はない。

そこで学ばないといけない。

何がいけなかったのか、どうしたらうまくいくのか、次はどうすればいいのか。




たとえ、その失敗がどう考えても完全に人のせいだとしても、反省点は必ずある。

自分は何ができただろう、自分がこうしていれば違った結果になっていたかもしれない。

この時に人のせいにするのは簡単ですが、それではもったいない。
成長のチャンスです。




自分以外の誰かの決断を信じた結果、それがうまくいかなかったとしても、それは誰かを信じたという自分の決断であって、決してその誰かのせいではなく、やはりそれは自分のせい。



人のせいにできるように頑張ろう。

あいつ人のせいにばっかする奴だよな、って言われたいものです。笑












自分を褒めるときは、ご褒美にアイスでも買ってそっとお祝いしましょう。











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