町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

成人年齢が18歳に。

2018年06月15日 11時13分20秒 | 法律等
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。




腰が良くなってきた。
もう少しでおもいっきり筋トレできる。
これでもか!!ってくらい筋肉をイジメてやりますよ。

今日は来月行う家族信託と事業承継セミナーの予行練習があります。
セミナー資料のたたき台はとりあえず間に合いました。
夜は調布で勉強会&懇親会です。









平成30年6月13日,民法の成年年齢を20歳から18歳に引き下げること等を内容とする民法の一部を改正する法律が成立しましたね。
施行は2022年4月1日です。


趣旨としては、

成年年齢の見直しは,明治9年の太政官布告以来,約140年ぶりであり,18歳,19歳の若者が自らの判断によって人生を選択することができる環境を整備するとともに,その積極的な社会参加を促し,社会を活力あるものにする意義を有するものと考えられます。」(法務省HPより)

ということらしいです。





よっしゃー!!これで堂々とタバコ吸いながら酒が飲めるぜぇー!!しゃーー!!


と狂喜乱舞している未成年の方もいると思いますが、そうではないです。
これに関してはそれぞれ別の法律(未成年者喫煙禁止法と未成年者飲酒禁止法)で20歳からと定められています。


タバコもお酒も20歳からのままです。
引き続きこそこそやるしかないです。
それか、やけに老けた友達を利用するかです。

最近騒がれている未成年飲酒問題。(僕は「どうでもよくね?」と思って見てますが。)
あれも引き続き問題にされるんでしょう。

あっ。同じく競馬もダメですね。
20歳からです。




一般の方に影響があるようなものといえば、

・女性の婚姻年齢が16歳から18歳へ変更
・携帯やクレジットなどの契約が18歳でも親の同意なしにできるようになる


とかでしょうか。


あと、ちなみにですが、司法書士や行政書士も18歳から登録できるようになります。





この件で、2022年度に19歳を迎える人の成人式どうなるの?という疑問の声が上がっているようですね。
ん~たしかに。
国は今後一定の指針を打ち出すようですが、基本的には各自治体の判断によるようですね。

もし仮に、18歳~20歳まで合同で成人式やることになったらカオス状態になりそう。
少なくともパルテノン多摩はキャパオーバーになる気がします。











弊所HP↓
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