(写真:水素材料先端科学研究センターにて視察を行う筆者)
麻生知事の定例会見で県の水素エネルギー関連事業について「われわれの文明社会を維持、あるいは救っていくという意味で非常に重要なプロジェクト」と述べられました。私も「景気雇用特別委員会」にて「水素材料先端科学研究センター」を訪問して、水素エネルギーが地球温暖化防止の点で世界の期待を受ける事業であると認識しました。福岡県を地球の環境問題に先進的に取り組む地域にしていくとの事であります。
毎月毎月色々な地域で選挙が行われていますが、山口県岩国市長選挙に少し感心を持って見て下さい。この焦点は「米空母艦載機移転問題」ですが福岡に住む我々としてなかなか理解しにくい問題であります。しかし、住民投票を行い、民意は「反対」を示したにも関わらず、議会との軋轢の結果出直し選挙を行うことになりました。国からの補助金による地元活性化なのか、民意を反映して自立するのか。10日の投票日を見守って行こうと思います。