県議会特別委員会開催
本日は「地方分権推進調査特別委員会」が開催され副委員長として参加しました。
委員会の資料説明として「合併していない市町村の課題」と「議員定数の推移」について県の市町村支援課から説明がありました。
委員会議題として「アクションプラン~出先機関の原則廃止に向けて~について」の説明は総務部からありました。
その後私も参加した10月25日に開催された「九州沖縄未来創造会議等について」の報告がなされました。
各委員からは政府の対応について「地方議会からメッセージを送らないと進まない」など厳しい意見が出されました。自治体に権限や財源を大幅に移譲し「ひも付き補助金」を「一括交付金」に、「国の出先機関」を原則廃止、「国直轄事業負担金制度」の廃止など進行中でありますがまだまだ道半ばです。政府の強いリーダーシップを期待しています。