衆議院解散!
昨日の午後、憲法7条の規定に基づき衆院が解散されました。
政府は午前の閣議で衆院解散を決定し、午後の衆院本会議で横路孝弘議長が「日本国憲法第7条により衆議院を解散する」と解散詔書を読みあげました。衆院本会議に先立って同日午前に行われた参議院本会議では2012年度の予算執行に必要な特例公債法案や、衆院と参院の「1票の格差」是正、衆参両院の定数是正、歳費2割削減などの法案が与野党の賛成多数で可決、成立しました。定数削減の実現へ向けては同日午前、民主、自民、公明3党国会対策委員長会談を行い、「衆議院議員の定数削減については選挙制度の抜本な見直しについて検討を行い、次期通常国会終了までに結論を得た上で必要な法改正を行う」との衆議院議員定数削減に関する合意書を取り交わしました。
いよいよ選挙状態となりました。「前に進むのか、後ろへ戻るのか」政権交代によって目指した、まだ道半ばの改革を更に進めていけるのか。それとも、政権交代前の古い政治に戻ってしまうのか。有権者の清い判断に委ねる事となります。
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