委員会管内視察
常任委員会「新社会推進商工委員会」の管内視察が行われ、田川市と宗像市を視察訪問しました。
田川市の石炭歴史博物館では田川市の伊藤市長や田川市議会の香月議長も同席されご挨拶頂きました。今回は特に山本作兵衛炭鉱記録画についての説明が行われ、世界記憶遺産の決定の経緯や保存のための経費負担、今後の周知の考えなどを聞かせて頂きました。日本の近代化の象徴である石炭、この石炭の生産地としてこの筑豊の歴史を学ぶことは大切です。山本作兵衛の作品を通して多くの日本人が筑豊や山本作兵衞に関心を持って頂けると幸いです。
田川市を後にして、『グローバルアリーナ』等を訪問しました。先日はスペシャルオリンピックスでも同地を訪れましたが、今回は『ラグビーワールドカップ2019』と『2020東京オリンピック・パラリンピック大会』のキャンプ地誘致についてが主題です。スポーツ施設と宿泊施設が一体化している場は県内ではほとんどありません。
本県としても誘致に関しての協議会を設立して、地域と県で五輪キャンプ地やラグビーの試合とキャンプ誘致を積極的に行っています。誘致を行う事で国際交流や地域の活性化、観るスポーツの機会の提供等地域に寄与出来ます。今後も国際イベント誘致に積極的に力を注いで参る所存です。
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