野党は頼りない
衆議院議員選挙開票日、午前2時過ぎに九州比例の最後の一枠の決定のNHKテロップが流れました。自民党290議席で「1強政治」が継続されました。今回の選挙結果は民意の多数である以上は景気と安定を求める国民の信任を受け入れなくてはいけません。野党共闘を直前に行いましたが、国民の理解を十分に得るまでには時間が足りなかったのかもしれません。野党が民意の受け皿にはなり切れなかったという事で、「野党が頼りない」という選択だったのでしょう。
投票率は戦後最低の52%です。国民の半分しか投票していないこの数字には脅威を感じます。
これまで衆議院議員選挙では選対事務局長、選対本部長、選対事務局次長等を経験しました。その経験から言うと「選挙は強い人が勝つのではなく、勝った人が強いのである」という事です。当選された皆様は国家国民のために全力で力を注いで頂きたいと思います。
選挙事務所の椅子を片付け、家に戻り床に就くと明け方4時過ぎでした。明日も頑張ろう!
(写真:地域の声を政治に届ける事が政治家の仕事のひとつ)
にほんブログ村→もし良ければクリックをお願い致します