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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

常任委員会管内視察2日目

2015-09-09 | Weblog

常任委員会管内視察2日目
 常任委員会「新社会推進商工委員会」管内視察2日目を向かえました。今日は北九州市八幡西区に
あります産業用ロボット生産台数世界一の企業で今年創立100周年を向かえた「株式会社安川電機」を訪問しました。

   
   (写真:委員長として委員会を代表して御礼を申し上げました)

   
   (写真:地元議員として松尾統章元議長も参加頂きました)

   
   (写真:100周年を記念して未来館が創設されました)



 昼食後には北九州市八幡東区にありますホームレス自立支援や一人暮らし困難な高齢者の方の支援拠点
「抱樸館」を訪問しました。これまで1600人を超えるホームレスの自立支援および自立後の生活支援を実施されたとのこと。

主な働きは以下の3部門に大別されます。

 

1、いのちを守る基礎的支援
炊き出し、夜回り、襲撃対応、緊急の場合の病院への付き添いなどの生命を守る活動
2、自立支援
就労自立を目的とした各種活動・施設運営
3、ホームレスを生まない社会の形成
地域で孤独にならないためのアフターケア、ボランティア養成、情報発信、啓発活動、行政・大学・病院・ボランティア団体との連携

法人名の「抱樸」とは、「素を見(あらわ)し樸を抱き」という『老子道徳経』にある言葉で、「樸」は原木の意。持ちにくく
接しにくい原木を「抱き」大切にすることで、その原木が家具や楽器となって誰かの助けや支えになるという思いが込められている。



     

   

 2日間でしたがスポーツ振興、産業振興&特区、社会福祉等幅の広い分野の視察を行う出来ました。


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