タイ議連視察2日目
プミポン国王弔問
プミポン国王の弔問のためにバンコクの王宮を訪れました。
訪問団を代表して、小川知事は「福岡県民を代表して、この度のプミポン国王陛下の崩御に謹んで哀悼の意を表します。国王陛下のご冥福を心からお祈り申し上げます」と記帳されました。
王宮周辺には礼服(黒服)で弔問に来た国民でいっぱいでした。愛された国王の逝去に国民は悲しみを隠し切れない状況です。
観光・スポーツ大臣訪問
福岡県では、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致活動に取り組んでいます。
今日は小川知事や佐々木副議長はじめとする県議会議員の皆さんとともに、キャンプ地誘致のため、タイ王国のコープカン観光・スポーツ大臣と面談しました。
北九州市が、タイ王国からのキャンプ地誘致を目指していることから、会談では、北九州市とタイとのスポーツ交流状況、キャンプ地誘致に向けた市民の熱意、交通の利便性など、国の認定キャンプ地としての北九州市の魅力をアピールしました。
福岡銀行バンコク駐在所
地元の福岡銀行のバンコク駐在所を訪問し、バンコクを含む東南アジアの経済状況について説明を受けました。
これまで所長とは県人会でも交流を保ってきましたが、今日は事務所に初めて訪問しレクをして頂きました。
バンコク都主催歓迎夕食会
バンコク都主催の歓迎する夕食会が知事や副議長、県議会議員等の委員の参加の元にチャオプラヤ川周辺のホテルで開催されました。
知事は、2006年に友好提携を行ったバンコク都との交流の歴史と成果に触れ、「新たに始まる高齢者施策分野の交流など両地域間の交流をより一層推進していきたい」と提案されました。
知事も舞台でカラオケを歌い、答礼でワンウィライ・プロムラッカヌーン・バンコク都副知事が先頭になって参加者全員が輪になってタイの伝統舞踊を踊りました。