フランスラグビー連盟
パリから小一時間の郊外に位置します「フランスラグビー連盟」を訪問しました。2019ラグビーワールドカップでは全48試合の内10試合が九州で開催されます。福岡では10月2日対アメリカ戦、熊本では10月6日にトンガ戦が行われます。準々決勝まで勝ち上がると大分県も試合が予想されます。九州へのフランスからの集客等についてセルジュ・シモン連盟副会長や二コラ・ウルケ国際部長等と意見交換を行いました。
多くのフランス人が九州に訪問頂ける様に各県で連携して取り組んで行かなければなりません。試合の合間にも食や自然、祭り・伝統文化や温泉等も楽しんで頂く「おもてなし」の情報発信を更にパワーアップしていかなくてはいけません。
フランス観光開発機構
その後は「フランス観光開発機構」を訪問しました。同じく九州に多くの方に訪問頂くためにアドバイス等を頂きました。今回この様に複数の県の行政や民間経済団体が連携してプロモーション活動を行う事は他に例のない事だという事です。「九州はひとつ」の想いをそれぞれから伝えました。今後は情報の発信とフランス人が好む事案の再調査等実効的に進めて行く事が重要です。とても有意義な会談でした。
九州合同レセプション
シャンゼリゼ通りから入った所にあるパビリオン・ルドワイヤンにおいて「九州合同レセプション」が開催されました。
会場にはフランスの政府関係者やワールドカップラグビー関係者、観光関連業者や経済界・飲食関係者、日本国関係者等が集まり九州の魅力をアピールしました。フランス人にとって職は命です。九州の食や酒等に特に関心が高まっていました。IPPUDOも出店され豚骨ラーメンを振舞っていました。九州が一体となってインバウンドを盛り上げて行きたいと思います。
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