決算特別委員会閉会
決算特別委員会の審議が当初の予定より6時間遅れて再開され、知事への質疑が行われました。
冒頭、小川知事より委員会を中断した事への陳謝が行われました。
その後に知事から「宿泊税の問題は重要な課題。先頭にたって職を賭す、あるいは政治生命をかける覚悟で取り組みたい」と発言がありました。とても重い答弁であったと思います。
採決では20議案の内19議案について承認され、29年度決算議案は不認定となりました。
決算委員会は県の施策の成果等を議員として検証する場です。
審議を通じて施策の廃止・修正や将来の予算提言を行います。
22年ぶりの『不認定』は議会からの警告に値するものだと思います。
知事と議会が両輪となって県政推進のために共に切磋琢磨して難局を乗り越えなくてはいけません!
初めての決算委員会副委員長でしたがいろいろと勉強させて頂きました。
(写真:会派の理事を務めた田辺県議と共に)
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