福岡県議会9月定例会閉会
福岡県議会9月定例会は本日閉会しました。
福岡県議会9月定例会は本日閉会しました。
今回は通常の議会に決算特別委員会が加わり、約1ヶ月渡る議会となりましたが、一般質問、決算特別委員会質問などを行い充実した議会となりました。
最終日に提案可決した予算案は、新型コロナウイルスの感染再拡大に備え、医療提供体制を強化するための予算で第3次補正予算案644億1200万円余です。
これにより9月議会に提案された1次から3次補正予算案は全て可決され、福岡県の今年度の一般会計予算の総額は、2兆2207億1200万円となりました。
3次補正の主な内容は新型コロナウイルスの感染が再拡大することを念頭に、19の病院を感染者専用の病棟を設ける「重点医療機関」に指定し306病床を確保するほか、PCR検査機器の導入を支援するなど医療提供体制を強化するために514億円あまりが充てられます。
失業などで収入が減った世帯を支援する「生活福祉資金特例貸付」の申し込み期間を3カ月延長することに伴う原資を積み増すために、およそ130億円計上されました。
明日からは12月議会に備えて活動を行って参ります。
明日からは12月議会に備えて活動を行って参ります。