「福岡コロナ警報」を発動
福岡県は対策本部会議を開き。新型コロナウイルスの感染急増を受け、県独自の「福岡コロナ警報」を発動し、 24日から飲食店への営業時間短縮要請を始めます。
加えて、国とまん延防止適用へ国と協議を始めました。
福岡県は対策本部会議を開き。新型コロナウイルスの感染急増を受け、県独自の「福岡コロナ警報」を発動し、 24日から飲食店への営業時間短縮要請を始めます。
加えて、国とまん延防止適用へ国と協議を始めました。
○時短要請(時短要請は県全域の飲食店約3万店が対象)
○認証店の営業時間は、酒類を提供する場合は午後9時まで(酒類のOSは午後8時半)、酒類を提供しない場合は午後8時迄
○非認証店には一律で酒類提供の停止と午後8時迄の時短を要請。
○中小規模の飲食店への協力金
酒類提供の認証店は1日2万5千~7万5千円、酒類提供のない認証店や非認証店は同3万~10万円。
○要請期間は2月20日まで(国が重点措置の適用を決定すれば、同措置の期間に変更)
本県の病床使用率は18日時点で10・7%にとどまっていますが、今後も病床使用率の悪化が続くとみて時短営業や重点措置の要請に踏み切ることにしました。