【福岡県 4度目の緊急事態宣言へ】
福岡県に対して、政府は「緊急事態宣言」を発出しました。
福岡県では6月20日で解除されて以来で4度目です。期間は8月20日から9月12日迄。
現在、「まん延防止措置」に伴って福岡市など県内22の市町村の飲食店に要請している酒類の提供自粛が、緊急事態宣言の発出後は県内全域に拡大。
酒やカラオケを提供しない場合は、午後8時までの営業時間短縮を要請します。
要請に応じた店舗には協力金を支給。中小企業には売り上げに応じて1日4万円から10万円、大企業には売り上げの減少額に応じて1日最大20万円が支給される予定。
酒やカラオケを提供しない場合は、午後8時までの営業時間短縮を要請します。
要請に応じた店舗には協力金を支給。中小企業には売り上げに応じて1日4万円から10万円、大企業には売り上げの減少額に応じて1日最大20万円が支給される予定。
百貨店などの大型商業施設に対して来店客の人数制限や誘導などを徹底するよう要請します。百貨店の食品売り場の来店客が繁忙期の半数以下になるよう要請。
感染力の強い「デルタ株」が広がる中、「デパ地下」で感染が広がるケースが全国で相次いでおり、対策強化を行います。
感染力の強い「デルタ株」が広がる中、「デパ地下」で感染が広がるケースが全国で相次いでおり、対策強化を行います。
県民には、デパ地下など混雑する場所への外出を半減するよう求めます。
大型商業施設の午後8時までの営業時間短縮要請は県全域に拡大する(福岡市や北九州市などは既に対象)さらに、県民に対しては引き続き不要不急の外出や県境をまたぐ移動の自粛などを要請します。
服部知事は8月5日に緊急事態宣言の発出を西村大臣に要請していました。
(NHKニュースより)